撮影写真より


京阪京都交通20B系統。桂坂中央から桂駅西口の路線。通常の20系統はそのまま桂坂の東側を通って駅に直行となるが、20Bの方は一旦桂坂の西側を半周、桂坂中央の操車場の前まで戻るが、桂坂中央のバス停自体は通過しそのまま20系統の経路に合流。逆の桂坂行きも、20系統は終点となる1回目の桂坂中央は通過し、桂坂西側を半周したあとの2回目で初めて停車。20Bで桂坂中央のバス停を利用する際は、ここではなく1つ東側の「花の舞公園前」の方が手っ取り早い。
平日は20・20Bをほぼ交互に時間4~5便という高頻度で運行するが、土日は20系統の方が朝夕のみとなり、日中は20Bで統一。桂駅の西口に乗り入れる京阪京都交通はこの路線のみで、元々旧京都交通時代から東口に案内所があるため今も殆どは東口経由。旧京都交通が倒産する少し前に初めて西口への乗り入れ路線を新設した。
尚、20Bという系統はあるのに20Aという系統は最初から存在しない。