2024-09-01から1ヶ月間の記事一覧

撮影写真より

岡山県総社市の「雪舟くん」はいわゆるデマンドタクシーで、デマンドタクシーのご多分に漏れず”登録制/登録場所は役所/登録資格は市民のみ/運行は平日のみ”の条件はあるが、中心部→郊外・郊外→中心部といった大まかな方面以外の経路は決まっておらず、利用客…

地図より

Googleマップに於いて、高速道路に隣接する道に高速道路の名前があてがわれる例はちょくちょく出てくる。京都縦貫道の京都市と亀岡市の境に当たり、しかもここの場合、隣接する道は高速本線とは違う「E9 京都縦貫自動車道」なる名称になっている(高速は「京…

撮影写真より

広島県福山市の鞆の浦の沖にある、弁財天を祀ったお堂があるのでその名も「弁天島」は、沖といっても陸からは数百メートルほどしか離れていない。 無人島、且つ鳥居がある部分が船着き場ではあるが、ここへ向かう船はない。よって実際に辿りつくことは出来ず…

国道197号

海の上が指定区間となっている”海上国道”が国内にはいくつか存在し、その一部は航路で往来が可能になっている。このうちGoogleマップでは、愛媛と大分に跨る国道197号線についてはちゃんと航路に国道マークと”Nat'l Rte 197”の表記がある。他の海上国道の航…

撮影写真より

消えた私鉄系バス会社「関鉄パープルバス」(1974P/PDG-KR234J2) メインは下妻市内だったが、つくば・土浦エリアにもやってきていた。関鉄グループは京成に先駆けてバス部門を整理しており、元々は関東鉄道本体の他、関鉄グリーンバス・関鉄パープルバス・関…

撮影写真より

京成バスの一般的な車両(8184/2KG-LV290N4) 京成グループのうち東京・千葉のバスは来年度からの2段階に分けた大々的な再編が発表され、先ず京成バス以外で10社以上ある子会社が地域別の4社に統合され、1年後に京成バス本体も統合される。近年、大手私鉄資本…

撮影写真より

JRバス中国の「めいぷるーぷ」 両方とも同じ年式だが、奥の車両(331-4953)は、例によってコロナで暇になっていた時に山口線の工事運休による代行バスに抜擢されていたため、一度山口ナンバーになった影響でナンバーの数字にかなりの差がある。こちらだけ換気…

高屋町(名阪近鉄バス)

大垣駅のすぐ近くにあるこのバス停は、名阪近鉄バスの他の標柱と異なる。'20年の創業90周年の際に、他社と同様に復刻デザインのバスを導入したが、名阪近鉄バスではバス停標柱も昔の物を復刻し一部のバス停に設置している。赤いバスのホイールを転用した土台…

神鋼専用

加古川市内~神戸製鋼加古川製鉄所の送迎バス専用のバス停で、市内には無数に存在する。一見は神姫バスのバス停そのものだが、本来神姫バスと入る部分が神鋼専用になっている。バスは普通の神姫バスで現れるが、行先表示にもまた神鋼専用と入っている。当然…

撮影写真より

バスで牽引フックを実際に使用した事例・三重交通のイベントにて、綱引きのためフックに綱を引っかけていた(1290)。普通車ならば牽引フックはほぼ必ずといっていいほどバンパーの中にあり、蓋を取らないと出てこないが、路線バスの場合は蓋がなく、バンパー…

撮影写真より

加越能バスの車庫に佇んでいた貸切バス116号車(PKG-RA274RBN)は車椅子用のリフトが付いている。 現在はセレガとガーラがリフト、エアロエースが車椅子用エレベーターをメーカー標準で用意しているが、この頃('00年代後半)は観光バスに車椅子を載せる発想自体…

撮影写真より

広島市内の路線バスは各社とも中古車でも徹底的に改装し、ナンバー以外では中古車感を極力消しているため、最近のナンバーの古いバスだとこれも中古車かと疑ってしまうが、この場合は全く逆という。 中国JRバス改め、JRバス中国の531-7914号車(PKG-LV234N2)…

加美正覚寺/加美正覚寺2丁目(大阪シティバス・近鉄バス)

大阪市平野区でもだいぶ東大阪市寄りにある。2か所とも、大阪シティバスは30系統:あべの橋~平野区役所が経由し、市バス時代は10系統:杭全~平野区役所が経由していた。 近鉄バスは元々この場所に路線はなかったが、'18年に加美線として運行していた布施~…

近畿車輛前(近鉄バス)

東大阪市の徳庵駅近くにある。布施線の小阪~徳庵が経由していたが、今週で廃止になるためこのバス停も消える。一方循環のルート上にあるため片側にしか設置されていない。 同じ近鉄グループの鉄道車両メーカー・近畿車両の正門前で、表記も社名に合わせて「…

撮影写真より

京都市バスのかつてLEDの回送表示は、当時存在した方向幕に合わせて白地だったが、方向幕が全滅した今年の改正で突如反転して黒地になった。合わせる必要が無くなったことで、無駄にLEDに負荷がかかるだけになった白地を止めたことは素人目でも推測できるも…

三重交通Gスポーツの杜 鈴鹿ぐち[路線図ドットコム](鈴鹿市C-BUS)

三重県鈴鹿市のコミュニティバス・C-BUSのバス停であり、「三重交通Gスポーツの杜」の最寄りとなっている。正式名称は三重県営鈴鹿スポーツガーデンという県の複合スポーツ施設で、三重交通が三重交通グループ名義でネーミングライツを持っている。が、その…

地図より

都内の川でSUPに乗ったストリートビューが投稿されていた。この橋は、羽田空港近くにある、駅名にもなっている「天空橋」で、名前だけだとかなり荘厳な橋に聞こえるが、橋そのものは、川に架かるただの歩道橋で、名前とは裏腹に見栄えすらあまりよくない。

地図より

新幹線大井車両基地のこの位置にドクターイエローが写っている。別の空撮でも同じ場所にいるため、普段はここが定位置と思われる。北にある屋根付き車庫にはもう1編成もいる。 大井中央陸橋からも覗くことが出来る。が、網が二重に張ってあるため撮影は困難。

地図より

道路沿いから新幹線大井車両基地のバス車庫が見える。本来ここで撮るのは非常に怪しまれる上、ネットに載せるなら色々加工が必要だが、地図からなら加工済もあって何も気にしなくていい。 このバス群は車両基地~品川駅の従業員送迎バスで、特定輸送ではなく…

地図より

広島県三原市木原地区に2つ、道路用の橋脚が建てられているが、橋脚以外で道路が出来そうな気配がまるでない。木原地区から山陽線を越える跨線橋的な橋のようだが、橋脚はストリートビューによると'14年頃にはもう完成しており、そこから10年は放置されてい…

地図より

広島県三原市糸崎の国道185号線=旧2号線に「バス」という標識がある。バス停注意という意味だが、標識が中国地方のバス停看板そのものなのが細かい。 この標識の先には、トモテツバスの下木原バス停がある。三原福地線が通っているが、山陽線とほぼ完全に並…

SV・その79

『ニャオハ立つな』のフレーズが生まれる元凶となった悪役レスラー・ガオガエンのレイドを片付ける。うっかり”「あまのじゃく」カラマネロが有効”という情報を見てしまったため、今回はいつもの間を取って、以前最強レイドで使用したカラマネロをそのまま使…

地図より

今年廃線になった広島のスカイレールサービスだが、Googleマップではまだ線路の表記が残っているが、一方で駅のアイコンは既に消されており、又駅跡部分をアップすると”北口””南口”が残っており、とりあえず駅だけ消した応急措置といった感がする。 これはま…

撮影写真より

大阪駅近辺でよく見かけるホテルのシャトルバスの一つ、ウェスティンホテル大阪のバスは、以前はトップドアツーステップのメルファでの運行だったが、少し前にレインボーに変更された。ホテルがあるのは梅田スカイビルの隣で、大阪駅からそこまで遠いわけで…

撮影写真より

'21年に100周年を迎えた京都バスの記念ラッピング車で、よくありがちの派手なカラーではなく、標準カラーをベースに沿線の風景が取り入れられ、茶色いラインはよく見るとシートの柄で、近づかないと気づきにくい。京都バスはこの茶色いシートに並々ならぬこ…

地図より

Googleマップには工事現場もある。「内神田一丁目計画」は、農林水産関係の団体が多く入居していた「コープビル」と、その隣にあった日立のビルを一体で建て替え&再開発するもので、当然完成すればこのポイントは不要になる。日々更新される地図ならではと…

撮影写真より

東京駅の東海道新幹線ホームで1つだけ妙に曲がっている14・15番線は、元々が東海道線~東北線のホームだった名残だが、この曲線を利用して、この先で東北新幹線の線路に繋がり、東北・上越と東海道・山陽の新幹線が直通する…という計画はよく知られたところ…

広島高速2号線

広島高速2号の矢賀→温品間にあるこのスペースは一瞬バスストップに見えるが、都市高速の本線上にバス停なんて普通はない。路上にかすれた線が残っていたので昔の地図を見たら、どうやらここは旧道のようで、開通当初はこのスペースに沿って湾曲していたが、…

芸大通

京都市立芸大の構内に「芸大通」なる道が通っており、地図上はいかにも車でも通れそうに見えるが、実際はただの通路に過ぎず。というか公道以前にここは私有地なはず。 ストリートビューにも対応しているが、出てくるのは嘗ての市営住宅時代の光景であり、こ…

琵琶湖大橋有料道路

「琵琶湖大橋有料道路」は、一見琵琶湖大橋とその前後=料金所を潜る区間だけに思えるが、正式な区間はそれよりもはるかに長く、西側は湖西道路バイパスの真野ICからで、そこから橋を渡って直進し、洲本町交差点で国道477号線から県道守山栗東線に変わると、…