地図より


長岡京市海印寺の分譲住宅地の一帯だけ赤い洋瓦の屋根で統一されていて目立つ。分譲地といっても一見は完全に既存の住宅地と一体化している。しかし一方で、空気を読んでないのか洋瓦が嫌なのか、ぽつぽつ黒い屋根の家も混じっている。

この分譲地には元々オムロンの研究施設があった。現在は学研都市に移転したが、跡地の一部である公園には”オムロン中央研究所跡地”の巨大な石碑が遺された。