バス

撮影写真より

京都市バスのうちツーステップの頃の車両には、運転席側後輪周辺にフックが付いており、広告用に幕を張って運行していた。これの前面バージョンは今でもよくあるバスマスクだが、それの側面版。ノンステップバスでは、スペースに余裕が無くなったからか最初…

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名古屋市バスのLR290は、側面の広告枠を付けているため、本来前輪の後ろにある「市営」表記がリアオーバーハングに移っている。 名古屋市バスはどういう訳か、ドア側の広告枠がある車両とない車両がある。ラッピング解除直後で枠を撤去した跡が見える車両は…

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岡電バスの58MCは、今のところ以前よりはかなり減りはしたが、まだまとまった数が現役。関西ではとっくの昔にいなくなり、本州でまともに見られるのは岡電と広島交通くらい。首都圏では既に西工のバス自体が消えつつある中で貴重な存在になりつつある。

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中国バスのラッピング車、どちらもエルガミオ。前にいる備後開発(I1206)の方は自社発注車だが、後ろにいるファーマシィ薬局(I1933)の方は東急バスの中古。ここまで来るとだいぶ見分けがつきにくくなるのに、ラッピングされると更に分からなくなる。よく見る…

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帝産湖南交通運行・草津市コミュニティバスまめバス用のハイエース。 kv234l1.hatenablog.com これと同じ車で、ここから9年後の姿。社名表記とNBAステッカー以外はほぼ変わっていない。 行先表示が付いたハイエースはインパクト抜群だが、このハイエースは20…

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どうってことない名古屋市バスのブルーリボンII(NH-297/LKG-KV234N3)で、'11年式であるこの一群は50台ほどが一気に入り、同時期には基幹バス用や中型車もまとまった数が入ったが、名古屋市バス一般車の日野のバスはこれ以降導入がない。この時期はブルーリボ…

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京成バスが船橋競馬場駅~ららぽーと間の送迎バスとして使用している車両(H702/2KG-KV290N4)。普通の路線バス仕様なのに、いわゆる契約輸送用なので貸切カラー、登録種別も貸切。更に貸切バスの安全性評価認定制度のセーフティバスステッカーまである。京成…

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板橋中央総合病院の検診車。トラックベースの検診車は、現在はキャブの後ろの壁を取り払う&チルト機能を固定化した上で、各架装メーカー製の車体を艤装しているが、'00年代前半辺りまで、運転席部分も含めた車体全体が架装メーカーで作られており、見た目は…

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かつて南海バスや近鉄バスは大型広告を入れるために、後部ナンバーをバンパーに入れていたが、神姫バスではブルーリボンに限りナンバーは中央。今でこそ中央寄せのナンバーは珍しくなくなったものの、この頃はよそでは殆ど見られなかった。 広告枠は南海・近…

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両備バスの子会社・東備バスは、かつて西大寺~牛窓間の牛窓西大寺線を北回りと南回りの2ルートで運行していたが、'22年に北回りが廃止。この際に引き継いだのが、岡山県の瀬戸内市営バス。既に一部便のみの運行だった、岡山市にかかる西大寺~邑久間こそ引…

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近江鉄道のポンチョ。近江標準のライオンズカラーの白地ではなく緑の地色は、前身のマルチライダーから引き継いだもの。当時は小型ノンステップバスの国産車がなかったための外車という選択だったが、壊れやすいことで有名だったマルチライダー故に数年で廃…

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ウイング神姫の赤穂エリアで見られる筆記体の行先表示。前身のウエスト神姫の頃からこの表示で、方向幕時代は当然ながら、LEDでも当初は普通の行先表示だった。赤穂浪士か何かが関係しているのかもしれないが詳細不明。

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中国バスが担当する、広島県の方の府中市のコミュニティバス・府中ぐるっとバス専用のハイエース。ハイエースでありながら、一般路線バスと同じ運賃箱・ディスプレイ・押しボタン・ICカードリーダーを装備し、普通の路線バス感覚で乗れる。 中国バスの車番は…

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鞆鉄道/トモテツバスのN8-107号車(PDG-RM820GAN)。自社発注ではなく西武バスの中古で、代替の早い西武バスだけに、製造から10年ほどでもう売り払われた。ここまでくると新車か中古車かの見分けがつかなくなるが、車外では側面表示が本来の中扉後ろではなく前…

中国地方の磁気バスカード

kv234l1.hatenablog.com 8年前のこの記事の続編。現状維持なのは備北バスのみで、他はいずれも8年でかなり縮小した。 中鉄バスカード 中鉄バス管内は'21年に、残りのIC未導入路線もHarecaが導入されたため、同年のうちに磁気カードは発売・利用ともに終了。…

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兵庫県太子町にある「はりま観光バス」の車庫は、どうも分譲住宅の敷地にある模様。このビューにある道は、奥に見える家が出入りに使う私道。バス車庫は道を挟んで両サイドにあり、住民が出入りする道で大型観光バスの出入庫を行っていることになる。 横に見…

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小松バス→北鉄加賀バスの車両(PDG-KR234J2)。このアングルだと見分けがつかないが、実際は中古車。自社発注車との違いは屋根のマーカーランプ程度だが、実は小松バス時代の自社発注のKRは全てノンステップであり、ワンステップはいなかったりする。最近の新…

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和歌山バス那賀の岩出樽井線の専用ポンチョ。岩出~大阪方面のショートカット路線である他、沿線にある近大の通学路線でもあり、それなりに乗客がいる路線にも関わらず元々から小型バスでの運行。その上ポンチョになって、座席稼ぎなのか乗り降りに時間がか…

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三重交通運行、松阪市コミュニティバス・鈴の音バスのポンチョは、側面は標準装備のブラックアウト塗装がなされているが、後部はないというパターン。ただどうやらこのカラーはラッピングのようで、ラッピングの下はちゃんと後部もブラックアウト塗装がされ…

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一見は三重交通だが、正確には子会社・三重急行。かつては文字通り急行バス、最近までは松阪~南紀の特急バスを運行していたが、メインは長らく貸切観光バス。現在の乗合は一般路線のみで、松阪駅~シャープ工場の大杉線55系統を三重交通と共同運行…という形…

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”シビリアンテール”を装備したRA(西鉄バス9369)。日産のシビリアンが付けていたランプをそのまま転用したためこう呼ばれるが、RAがシビリアンテールを採用していたのは初期のみ。生産初期の頃はまだUDと日産に資本関係があったため供給がされたと思われるが…

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近鉄バスから防長交通に移籍したレインボーHR・KL-HR1JNEE。防長のHRは9mがまとまって導入されていたが、10.5mのモヤシサイズは近鉄バスの中古のみ。 当初の移籍車両は一部柄の塗りつぶしやBOCHOロゴを入れていたが、現在は面倒になったのか、KNやノンステッ…

地図より

阪急宝塚線の岡町~豊中間にある留置線。その高架下、ちょうどこの地図の上下の間に収まっているのが阪急バス本社。かつては日出町とも呼ばれた豊中営業所に併設していたが、府道拡幅により閉鎖。車庫と営業所機能は十三に移転したが、本社機能は分離され、…

地図より

旧大阪市営バス南港バスターミナル。民営化直前の'10年代前半、ここを含めた老朽化した多くのバスターミナルを閉鎖。南港バスターミナルは'11年に閉鎖されたが、バスターミナルと名乗っていながら最後は1路線しか経由していなかった。北九州・東予行きのフェ…

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今のところ最後に見かけたU-MSのエアロバス(京阪京都交通N657/U-MS826P)。フロントバンパーに段差があるのがU-の証。元は京阪バスの定期観光バスで、この頃の定期観光バスはセレガ共々ホイールキャップだったため、アルミホイールではなく塗装済の鉄ホイール…

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阪急観光バスの貸切転用の高速バス。ガーラの2分割ガラスは、高速バスとして製造された車両にはない貸切車の証。 貸切のガーラを高速バスに転用する際は、後部の行先表示の設置方法に各社中々苦労しているようだが、阪急観光バスではいっそ開き直ったのか、…

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全但バス→新温泉町の町民バス”夢つばめ”に移籍した車両(キュービックLT)…の運賃表周り。全但時代の車番2728を消して、新たに1978という番号が付番。 運賃表示器は全但バス時代からの使い回しで、全但バスでは八鹿駅~湯村温泉といった、片道1000円を軽く超え…

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鳥取地区の日本交通では恐らく最古参クラスのリエッセ、ナンバー110。相変わらず中古車がおらず、ノンステップ率はほぼ大都市クラスな中で、ステップがある路線バスは非常にレアな存在になってきた。一部の車両はカラーリングを変えたり変えなかったりしなが…

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防長交通の最新グループの車両・1369と1370(2KG-KR290J5)。前輪の形が違うため在来車と区別できる。防長交通では'22年式からフロント以外の「BOCHO BUS」ロゴとホイール塗装を止め、代わりに白LEDを装備。

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防長交通津和野出張所のバスは当然島根ナンバー。山口県外には広島市内に広島営業所も存在するが、こちらは子会社の防長観光バスの管轄であるため貸切車のみ。 津和野は路線車こそ在籍するものの、出張所というだけに貸切車共々規模は小さい。こちらの貸切車…