バス

撮影写真より

運転席後のデジタルサイネージ「かなチャンネル(かなch)」搭載車(せ68)。神奈中グループの広告会社・アドベルが手掛けているのでこの名前だが、小田急バスや横浜市営バスでもかなchの名前で提供。 神奈中バスの場合、搭載車には出口表示の横にステッカーが付…

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かつて神奈中バスは、同じエリアでも前乗り先払いと中乗り後払いが混在しており、そのために出入口表示や先払い後払い表示が幕になっていたが、それでもよそ者にはかなり難解だった。 現在前乗りはほぼ横浜市内に限られ、他は中乗りに統一された。現在の車両…

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神姫グリーンバス独自の回送表示。このキャラは、丹波市のPRマスコット「ちーたん」。市内で化石が発見された恐竜・丹波竜に因む。顔はLEDが欠けているように見えるがこれは模様で、地層をイメージした縞が顔含め体に入る。車両は旧姫路市営バスから引き継い…

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ブレーキランプがLEDになった現行のエルガミオでも、ホイールはJIS規格のままなので、今でもホイール塗装が可能(全但バス)。しかしかつてに比べると塗装する事業者は大幅に減り、元々ホイールは塗装していたのに、現行エルガミオでも大型車のISO規格ホイール…

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両備バスの玉野渋川特急専用車。先日西工のトップドア車が全て引退し、長尺のエアロスターに統一された。前乗り前降りだが、近年の導入車は一部の地方路線バスのように、車椅子専用の中扉が付く。車内は引き続き観光バス用のシートが並んでいるが、床形状も…

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中鉄北部バス・津山発行方行き。行方は子育て関連で話題の岡山県奈義町にあり、鉄道がない奈義町と最寄りターミナルの津山駅を結ぶ、町の主力公共交通。片道50分ほどかかるが、一応1時間に1便は確保されている。逆に言えばこれに乗らないと町内からは鉄道に…

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「シャトルバス」なる行先表示設定を持つ秋田中央交通。このシャトルバスは秋田駅~イオンモール秋田間。土日祝に加え、お客様感謝デーの20日30日も運行。但し日祝に比べそれ以外では便数は半減する。一般の路線バスも存在するが、駅から片道500円以上かかる…

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青森市営バスではあまり多くない中古車。元都営バスN代のPJ-KV234L1。カラーリング以外は都営バスのままで、都営バスでは珍しかったHINOのロゴまでそのまま。同年代の新車導入車両は既に錆びでボロボロな個体もいるが、融雪剤を浴びたことすらない東京のバス…

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「青森市市バス」なるバス。元来の「市バス」として青森市営バスが存在するが、それの廃止代替バスが市バス。市営バスの方は企業局交通部の管轄だが、市バスは都市整備部の管轄。市バスは嘗て市民バスと名乗っていたが、市民しか乗れないイメージを持たれる…

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塗装を上塗りしたバスのホイールはよく剥げる。新車時の塗装はここまで色落ちするところはあまり見たことがない。中古車は当然ながら、中古じゃなくても途中で色を変えたホイールだと起こりえる。 南部バス1063(PJ-LV234L1)は、旧法人時代から一定数を調達し…

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臨港バスはライトを点けると、LV290になっても相変わらず車椅子マークが光る。更に今はベビーカーマークも光る。近隣の川崎市営・横浜市営・京急バスの共通装備だったが、臨港以外はもう止めてしまったため、事実上臨港バスの独自装備。車庫をBUS SHEDと普通…

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全但バスの天空バス。竹田城跡への最寄り交通として、竹田駅から城跡を通って1周する循環路線。かなり派手なラッピングがされた車両がメインだが、全但バス通常カラーの車両も入る。登山道は道がかなり狭く、ポンチョでないと入れない。 城跡への登山道は途…

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岐阜バスの一部車両に側面広告を出しているレシップ。バスの車内機器のトップメーカーだが、バスではなく「車両用運行管理システムの総合メーカー」という微妙に分かりにくい文言が書いてある。レシップの本社は岐阜バスも乗り入れる本巣市にあり、岐阜バス…

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子会社にいるけど親会社にいない車種・南海りんかんバスのKK-MJ27HL。南海バスの方のエアロミディはKK-MKがワンステップ、KK-MJが7mのみ且つ全車コミュニティバス用で、9mのノンステップはMK・MJとも1台も入らないまま終わった。南海バス本体にはいない車両…

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「南海ウイングバス」の車両(1243)。元々ウイングバスは南部と金岡の2社があり、どちらも南海電鉄→南海バスの分社よりも2年早く、電鉄から直接分社されている。'22年に合併し、地名が取れて単に南海ウイングバスとなった。旧南部のエリアである岸和田・泉佐…

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三重交通5963(KL-LV781R2・伊勢志摩200か・・20)。まだ残る初代ガーラは、津~VISION~伊勢の専用車。津で中部空港方面の船と連絡しているため、事実上の空港リムジンバスとして使われているが、伊勢市内の伊勢市駅~伊勢神宮内宮・外宮間の利用も可能。この…

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三重交通1505(2TG-LV290Q2) 三重交通のうち、特殊車を除いた一般車のうちオリンピックナンバーを付けた一部のみ、社番での希望ナンバー。故に'19~'20年頃の車両しか該当せず、希望ナンバーは他の車両に波及することもなく、以降の車両は再び一般払い出しに…

地図より

名鉄バス豊興工業前バス停。付近の名鉄本宿駅からの路線(77系統)が来ているが、片道5分・途中停留所無し・平日朝8時前に1往復という、実態は送迎バスそのもの。なので到着の際もこのバス停ではなく工場の中まで入る。駅を出ると国道1号線に出るが、すぐに脇…

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バスまつり展示の三重交通キュービックの運転席。KC-LVでありながら棒シフトだが、三重交通のツーステップ車は殆どが棒シフト。 いすゞのシフトノブはウレタンで、ギアポジションが刻印の上から白く書かれていた。このため経年になると色が消える車が多い。

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バスまつりでの大阪空港交通。この時は阪急観光バスとの合併まで既に半月となっていたが、展示車はまだ表記替えはされておらず、半月後に社名が変わる雰囲気はまるでなかった。 このナンバー2681は、間もなく引退が決まっている最後の西工3台のうちの1台。西…

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阪急観光バスに統合される直前の大阪空港交通は、合併当日に一斉に車両の社名を変更するため、車体には事前に少しずつ阪急観光バス名義に変更し、完了したら当日まで大阪空港交通のシールを上から貼っていた。このやり方は、駅名の改名や新線・新駅設置の実…

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伊豆箱根バス2487・SKG-KR290J1。これと殆ど同じ見た目・近いナンバーで中古車も存在するが、こちらは自社発注車。大型車がいない三島・沼津エリアの中ではスタンダードな中型ノンステップで、特に何の変哲もない。

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近鉄バスでは分社20周年を迎えた'19年末以降、路線バスにKINTETSU-BUSロゴを入れるようになった。元ネタは'16~17年に導入されたブルーリボンハイブリッドで、のちに一般車にも波及した。 いすゞと日野を識別するためか、日野ではHINOのステッカーが貼ってあ…

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小田急バスの社番には年式が付いている。この'17年式以降、車体のノンステップバス表記が無くなった。かつては寧ろ書かない方が少数派で、都営バスのようにカラー自体を変える例もあった。登場から20年が経ち、小田急バスのような全車ノンステップ化も珍しく…

地図より

名鉄バス津島営業所のすぐ北に、ワールドキャビンのユニバースが大量に留置されている駐車場があった。全てナンバーが無い。ワールドキャビンはインバウンド専門の貸切バスであり、かつては至る所で見られたが、コロナで全てストップ。維持出来なくなったの…

地図より

研修所も兼ねた名鉄バス津島営業所の奥は、ちょっとした教習スペース。従来の車庫の敷地を転用したので、教習所のような設備はなく舗装のみだが、バス停・車庫入れ・クランクといった一通りの練習なら出来る。尚、写真を見ての通り、教習で使う場合以外は従…

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もうひとつの京都、竹の里・乙訓のラッピングバス、阪急バスバージョン。府の主導のラッピングといえども、ラッピングのひな形は阪急バス仕様で、同じデザインのバスがいるヤサカバスと異なり、規定通り前輪中央から前側はラッピングされず、後部にはラッピ…

撮影写真より

京都府による京都市以外への府内観光アピールキャンペーン・もうひとつの京都。海の京都・森の京都・お茶の京都・竹の里乙訓の4分野で、それぞれの地区にラッピングバスが存在し、乙訓以外では高速バスにも存在する。 ラッピングデザインはそれぞれ色違いと…

撮影写真より

神姫バス三木営業所にいる緑のポンチョは、三木市内~北播磨医療センターの路線で使われる。病院がオープンした際に一気に10台以上仕入れたが、よりによって当時の「神戸200か」ナンバーが4200番台であり、病院へ行くバスなのに死にとは縁起が悪いという理不…

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京阪バスから京阪京都交通に移籍した車両。基本的に京阪バスのカラーリングのままなので、京阪バスの文字を京阪京都交通に書き換え、社番をN688に書き換えただけで使っている。この頃まで京阪バスは屋根にも字を書いており、上から見ると京阪バスのロゴと当…