バス

撮影写真より

京成バスのエルガハイブリッド(8151/QSG-LV234L3)は、ハイブリッドのロゴはいすゞ純正をそのまま使っている。日野のハイブリッドロゴと違い、下に小さく「"ISUZU" DIESEL ELECTRIC~」と書かれており、この部分はメーカーロゴを入れない事業者だと最初から全…

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kv234l1.hatenablog.com 上の記事ではガーラだが、ここではセレガの方(3403)。セレガ専用兼標準装備である、エアループのエンブレムとPCSのステッカーがセットになっているので真後ろからでも簡単に見分けられる他、こちらは同じくセレガ専用装備のアクセン…

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エアロスターのテールランプは、基本的に窓下とバンパー上の2段構成だが、一時期バンパー上しか装備されなかった時期があった。神奈中バスでは同等の機能を補うため、窓の隅に四角いブレーキランプを後付けしていた。当然ながらブレーキが作動した時のみ点灯…

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阪急バス吹田線24系統:JR吹田駅~阪急園田駅は、豊中西宮線(96/97系統:豊中駅/石橋駅~西宮北口)亡きあと、阪急バスでは貴重な阪神北摂エリアの東西長距離路線のポジションを得つつある。 東海道線吹田駅・阪急千里線吹田駅・おおさか南線南吹田駅・御堂筋…

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阪急バスのLED表示は後部については乗降中表示も兼ねているが、始発停留所だと3面とも発車時刻も出る。同様のサービスは他社でも行われているが、阪急バスの場合は「Dep.Time」と英語表記も併記することで外国人にも配慮している。 尚、阪急バスではごく最近…

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大阪シティバスで車椅子が乗り降りする場合、乗降中表示器に「車いす」「乗降中」が交互に表示される。古いバスだとスロープは中扉の床下にあり、引き出したところで表示器が作動する。

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東急バスの高速バスは一時期空港リムジンを除き完全撤退していた時期もあったが、子会社の東急トランセが手掛ける形で復帰し、統合された現在は短距離から夜行まで、嘗てのマーキュリーカラーのアレンジを纏ったバスが使われる。 3852号車は一見はセレガかガ…

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普通の名阪近鉄バス(1651/SKG-KR290J1)だが、最近のバスではないのにLEDが白いため、後年になって3面ともLED表示器を交換したことになる。 写真を撮っても表示が切れにくいLEDのようで、この写真はシャッタースピード1/250秒で撮影しているが、全く切れてお…

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防長交通では近鉄バスから色も変えないまま引き取られた中古車がかなり増えつつあり、最早車種も関係ない。元々の防長カラーとは何の共通点も無く、一見は違うバス会社だが、地元民は果たしてどう思うのか。 尚、近鉄バスからの中古はどれもホイール色がシル…

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桶川市コミュニティバス・べにばなGOの専用車だったCNGのポンチョは、当然ながらカタログモデルではなく、運行する協同バスがCNG改造に非常に積極的だったことから、ディーゼル仕様を改造して導入された。オリジナルのボンベカバーも屋根の空いたスペースに…

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京都市バスの方向幕は'97年の改正で、それまでの白地から紫地になり、更に'14年の改正でLED化を見越して黒地に変わったが、臨時の幕については'14年まで白地のまま残され、懐かしいスタイルを長く続けていた。現在は”よるバス”のみ白地のまま残る。 京都駅か…

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三重交通は三重県内のいすゞディーラーである三重いすゞがグループ会社のため、バスにもいすゞの広告が入る。当然このバス(1313)もいすゞであり、広告のサイズからそのままこのバスのメーカーロゴに見える。 バックカメラ両側の広告はどちらも「メガネのマス…

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西鉄バス(2005)に車椅子マークと共に、世界聾連盟によって制定された聴覚障害者の国際シンボルマークが付いている。但し、日本ではこれとは別に、国内で独自に制定された、筆談案内と共に掲示されることが多い緑の”耳マーク”や、車に貼る蝶マーク(聴覚障害者…

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国道176号線の神戸市と三田市の境界部分のストリートビューに、もう今は三田市内からは撤退したはずの阪急バスが写っていた。行先をよく見ると「17 金仙寺口」とあり、金仙寺口~三田の三田線だった。撮影された'22年末の時点で既に一日2往復しか運行がなく…

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今年6月に移転した名鉄バス名古屋中央営業所が早くもストリートビューで出てくるようになった。名古屋駅の目の前から中川区の運河沿いという、名駅からだいぶ離れた場所になってしまったが、旧営業所の三角形の土地に比べると使い勝手はよくなった。同じ中川…

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ガーラの高速仕様(一部貸切仕様も)はセレガと同じリア1枚ガラスになり、エンブレムが無いと判別が難しくなるが、これもガーラについては初期から右隅に独自のステッカーが貼ってあり、無い車両もあるため過信は禁物だが、ある場合は100%ガーラになる。 大抵…

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今月での廃止が決まった、京阪バスの直Q・USJ行きは、USJは途中停留所・且つ当初は経由していなかったため、正式には京阪系列の「ホテル京阪ユニバーサル・タワー行き」と表記し、誤乗防止のためにLEDを反転表示させていた。この廃止で直Qは全便交野以北まで…

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西肥バスのラッピングには、一般的な3面を使ったフルラッピングの他、側面のみ・後部のみを使った部分ラッピングがあり、部分ラッピングには更に後ろ半分のみ・ホイールベース間のみ・側面全体に分かれる。このバス(Z934)はホイールベース間と後部の組み合わ…

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広島県東広島市のうち、白市地区のコミュニティバス「おまるめ山バス」は、地域住民主導のもと運営されており、1年の実証実験を経て最近本格運行に移行した。 白市駅を中心に5路線運行するが、毎日運行路線が変わり、月水が3路線・火金が2路線の2グループに…

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近江鉄道のベンツ連接バスの運転席 外車故に日本車とはわけが違うため、ほぼピクトグラムしか書かれていない各スイッチに説明が入れられている。特に重要なドア開閉スイッチは、説明を入れた上でステンレスのカバーまで後付けされた。 ウインカーは当然左側…

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富士急静岡バスは回送を利用した啓発表示が多い。この場合は「必ず来ます!サギ電話!注意!」 今は亡きRN(W7860)は、静岡バスのロゴが富士急の部分と違うため、他営業所からロゴを貼り換えた上で来たように見えるが、最初から最後まで静岡バスで全うした。…

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京王バス「小仏」バス停のビューに、今は亡きRMノンステップが写っていた。尤も撮影がかなり昔('10年)だからなのだが。 経由する「高01」は高尾駅から中央線・中央道と並走する甲州街道を進む。バスは小仏で終点で、神奈川との境になるこの先は登山道なので…

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近鉄バスのサテライト号が大宮駅に到着し、駅ロータリーをUターンして回送していく。 現在サテライト号は、最近導入されたエアロエースが主に使われている。夜行バスのメーカーは、エアロキングを除き長らく日野で統一されていたが、日野のエンジン不正問題…

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kv234l1.hatenablog.com 「森の京都」仕様になっていた西日本JRバス531-4952号車だったが、京丹波営業所の閉鎖により、京都市内になる京都営業所に移籍した。京都市街は「もうひとつの京都」の対象外だが、京都市内でありながら丹波国となる京北は「森の京都…

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いわくにバスで岩国~広島の高速バス用で使われる502号車は、型式「KL-MS86MM」を持つ短尺のエアロバスで、そもそも生産数・残存数も多くないため高速用では貴重な存在…なはずだが、広島に乗り入れる石見交通がかつて短尺+標準床のエアロバスをよく導入して…

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プリンセスラインバスの車庫の空撮で中の様子がよく分かる。車庫の空いている部分が主力のBYD車の置き場で、現在路線ではBYDとワンステップ以外のバスはほぼ見なくなった。創業期に用意された元神戸市バス車こそいなくなったが、それ以降の過去の車両は実は…

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京都市バスでは、'07年から数年間ワンステップ車を烏丸営業所に集中配備し、混雑緩和を狙っていた。全てLV234で、末期を除いて西工製という貴重な存在で、更に初期のみ日野扱いとなるKV234に架装し更に珍しい存在となった。但しLV234との違いはハンドルと銘…

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見た目普通の広電バス(24972/2PG-KV290Q2)だが、何か違和感がある。よく見ると、ホイールの飾り穴が微妙に小さい。見比べないと気付きにくいレベルで、以前から穴が多いなど、少し違うホイールなどを付けることがある同社なので、この手についてはよくあるこ…

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岡山県総社市の「雪舟くん」はいわゆるデマンドタクシーで、デマンドタクシーのご多分に漏れず”登録制/登録場所は役所/登録資格は市民のみ/運行は平日のみ”の条件はあるが、中心部→郊外・郊外→中心部といった大まかな方面以外の経路は決まっておらず、利用客…

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消えた私鉄系バス会社「関鉄パープルバス」(1974P/PDG-KR234J2) メインは下妻市内だったが、つくば・土浦エリアにもやってきていた。関鉄グループは京成に先駆けてバス部門を整理しており、元々は関東鉄道本体の他、関鉄グリーンバス・関鉄パープルバス・関…