京都市バスのうちツーステップの頃の車両には、運転席側後輪周辺にフックが付いており、広告用に幕を張って運行していた。これの前面バージョンは今でもよくあるバスマスクだが、それの側面版。ノンステップバスでは、スペースに余裕が無くなったからか最初からフックも付いておらず、現在では見られなくなった。
大抵は選挙の広告で使用されたが、このバス(6039)は京都マラソンバージョンで、京都市のイベントでも広告幕が活用されていた。現在の京都マラソンの車体広告は、運転席下に貼るステッカーに移行する形で残る。
地図より
ガリバー彦根南店の敷地にある「*」の形に引かれた線が気になった。過去のストリートビューを参考にしたところ、どうやら開店当初は実際に*の形に沿って中古車を置いていたようだが、面倒くさくなったのかスペース効率が悪いのか、下側はすぐに駐車場の如くただ並べるだけの配置になった。
他の店舗でもこうなっているのか気になったが、そもそもガリバーは広い店舗が少ない。ここの場合、向かいにあのビッグモーターがあるため、対抗でもするかのように広めになったのかもしれない。
事務所の建屋の形が台形なのもユニーク。ガリバーはビッグモーターと違い、車検や修理は他社の提携工場に運ぶため、ここ含め自前の整備ピットがある店が殆ど無い。故にこんな形に建てることも可能。