交通
以前取り上げた「彦根お城トンネル」が年末に開通した。国道306号の終点である外町交差点を避ける目的だが、306号線の終点は現在も外町であるにも関わらず、今日現在のGoogleマップでは県道であるはずのお城トンネルに国道の色が移っている。線形が変更され…
最近実装されたストリートビューより。 彦根駅の北にあるこの線路ポイントで、近江鉄道とJRの線路が繋がっている。これを使って西武鉄道からの中古車両を搬入したり、最近では近江鉄道の車両を京都鉄道博物館で展示する際にもここが使われた。近江鉄道とJRは…
本日開通の大阪メトロ夢洲駅については、昨日の段階では駅だけは既にGoogleマップに出ていたが、線路についてはまだなく駅のみ孤立した状態だった。今日になって開通と同時に初めて線路が描かれた。毎回数日はラグがある印象だが、今回は休日にも関わらず即…
↑の貼り付け地図はズームすると俯瞰の別画像になるので見えないが、大津駅の空撮に丁度12両の新快速が3番線に停車している。そこから最大限度のホーム有効長を測ってみると、京都方面はプラス2両・米原方面はプラス1両で最大15両分はあることが分かった。新…
Googleマップで遂に嵐電にも駅に京福マークが付くようになった。鉄道駅に各社のマークが新規で入るようになったのは久しぶりな気がする。 …が、何故か現段階では北野線のみがマーク入りであり、本線の方は帷子ノ辻を除いてまだ汎用の電停マークで通されてい…
東北線小山駅付近に、大宮方面⇔水戸線の短絡線があった。水戸線と東北線は線形的に宇都宮方面からしか出入り出来なかったために設けられたが、配線の都合上小山駅には停車出来なかった。 民営化前までには既に使われなくなり、そこから20年放置されたのち正…
枚方の淀川にある「枚方船着場」と、八軒屋への航路が入っている。この航路は江戸時代に盛んだったものを近年復興させた、完全に観光客向けの航路で、且つ春と秋の週末のみという期間限定であり、東京の水上バスのような日常的な交通手段ではない。このよう…
Googleマップでフェリーなど定期船の航路は基本的に点線で書かれているが、下関と巌流島・門司の航路については、道路と同じ実線になっている。点線と違い、空撮だとズームすると線自体が消える。 どうやら渡し舟に近い超短距離航路だと実線になるらしく、大…
近鉄鳥羽駅の窓にミジュマルが大量に貼ってある。更には駅名標にもいる。 ただ、ミジュマルはこれだけいて、他の三重県内でも露出が多いのに、フタチマルとダイケンキに関しては殆ど取り上げられておらず、せいぜい県内のポケふたにピックアップされている程…
大阪市の南部の駅に、北田辺・田辺・南田辺・西田辺が見事に揃っている。全て路線も異なるのが特徴で、南田辺駅は西田辺駅よりも北にあるのも面白い。開業の順だと、近鉄南大阪線の北田辺駅→阪和線の南田辺駅→御堂筋線の西田辺駅→谷町線の田辺駅になり、いず…
六甲アイランドの六甲ライナー沿いに、駅がないのに両サイドにロータリーがある。アイランドセンター~マリンパーク間で、駅から中途な距離があるので駅利用の用途で使われるとはあまり思えず、それともここに駅でも作る計画が過去にあったのか…。 アイラン…
下関駅の近距離運賃表。 kv234l1.hatenablog.com 九州側では、西日本側の路線は真っ黒で表現されているという投げやりぶりだが、西日本では九州の路線はさすがにラインカラーこそ再現されなかったものの、コーポレートカラーの赤一色になっている。 ルートが…
嵐電は「京福電鉄施設係工務担当」の名義で全区間ストリートビューに対応している。 四条大宮~西院間には、平面時代の山陰線を越える跨線橋があり、跨線橋とその前後の橋にかかる区間が嵐電で唯一の高架となっている。この場所の山陰線は'70年代には既に高…
300系ハイエースを運搬するキャリアカーが写っていた(愛知県東海市)。現段階では海外専売であり、日本ではワゴンの豪華版がグランエースとしてのみ発売されているが、バンなどその他の型もこのような輸出前の陸送の形で国内でも目撃例が多い。 右に写る旧型…
豊明市に観光名所扱いで登録されている「スーちゃんブリッジ」は、ようはネーミングライツの歩道橋で、それ自体は別に珍しいものではない。 スーちゃんはラーメン屋のスガキヤのマスコットなので、スガキヤのネーミングライツということになるが、歩道橋は小…
都内の川でSUPに乗ったストリートビューが投稿されていた。この橋は、羽田空港近くにある、駅名にもなっている「天空橋」で、名前だけだとかなり荘厳な橋に聞こえるが、橋そのものは、川に架かるただの歩道橋で、名前とは裏腹に見栄えすらあまりよくない。
新幹線大井車両基地のこの位置にドクターイエローが写っている。別の空撮でも同じ場所にいるため、普段はここが定位置と思われる。北にある屋根付き車庫にはもう1編成もいる。 大井中央陸橋からも覗くことが出来る。が、網が二重に張ってあるため撮影は困難。
今年廃線になった広島のスカイレールサービスだが、Googleマップではまだ線路の表記が残っているが、一方で駅のアイコンは既に消されており、又駅跡部分をアップすると”北口””南口”が残っており、とりあえず駅だけ消した応急措置といった感がする。 これはま…
東京駅の東海道新幹線ホームで1つだけ妙に曲がっている14・15番線は、元々が東海道線~東北線のホームだった名残だが、この曲線を利用して、この先で東北新幹線の線路に繋がり、東北・上越と東海道・山陽の新幹線が直通する…という計画はよく知られたところ…
武豊線尾張森岡駅のホームが見える道があったおかげで、ホーム高さの変遷をストリートビューで見ることができた。'13年のビューでは低いホームなので、恐らく'15年の電化の際に嵩上げが行われたと思われる。 距離から推測するにホーム有効長は6両分で、国鉄…
昨日のガソリンスタンド跡のすぐ近く、大府駅で東海道線から分岐した武豊線は、分岐ポイントのすぐ南だけ線路が2つになる。但し複線ではなく、西側は旧線を転用した貨物線であり、なので地図上の武豊線も橋が付いた東側のみ記されている。大府駅での武豊線は…
福島の原発近辺の常磐線の駅には、放射線の線量計が、それも明らかに常設で設置されている。これは富岡駅で、今後も長い間設置するつもりでなければ、わざわざこんな大がかりな装置は取り付けない。 単位は毎時マイクロシーベルト。除染目安は0.230であり、0…
空撮に堂々と飛行機が写り込んでいた(三重県志摩市磯部町下之郷)。よく見ると日航機であることが分かる。向きからして、関東方面から宮崎・鹿児島方面への航路の可能性がある。
東北線のうち、仙台の北にある岩切~愛宕*1間は、元々利府経由の山岳路線であったが、勾配緩和を目的に海岸沿いを通る塩釜経由が戦時中に新設された。新旧混在区間は、函館線・中央線・予讃線・山陽線(岩徳線として)・長崎線と、各地の幹線鉄道に残るが、東…
日本国内の公式のストリートビューは夜の撮影画像は原則的に無く、あってもユーザー投稿の画像に限られる。しかしちゃんと写っていれば多少暗くてもいいようで、青森でのこのビューはかなり夜に近い薄暮の時間帯の撮影で、時期が10月なので5月6月だとまだ普…
新守山駅北側をくぐるアンダーパスに架かる橋もまた廃線跡。新守山駅の西側一帯は貨物列車用のスペースが広がっており、橋の北側で本線から分岐し、南側にある貨物スペースへこの橋を介して繋がっていた。 現在は、橋の北側はパチンコメーカーの三洋物産の本…
中央西線の混成編成がストリートビューに残っていた。211系6両に313系が2両だけくっ付くパターンは以前ならよく見かけた。211がロングシートなのに対し313は転換クロスシートなので、ホーム中央辺りで混んでいる211を後目に、端なのでガラガラ且つクロスシー…
姫新線の中国勝山駅は、施設名が由来の駅名を除くと全国で唯一地方名を冠した駅。飯田線に中部天竜という駅が存在するが、これは中部地方ではなく中部(なかべ)地区と天竜川を合成した駅名で、そもそも当初は中部と書いてなかっぺと読んでいた。 既に福井にの…
名鉄小牧線小牧駅構内。地下駅でありながら、列車は4両・有効長も6両分しかないため小さい印象。対面のホームの裏側にも線路がある2面3線構造で、ここから南の名古屋市内方面は複線・北の犬山方面は単線。 東海地方では地下鉄を除くと貴重な地下駅で、小牧の…
氷見線から分岐する貨物線・新湊線はGoogleマップ上では、貨物線は通常ズームしないと表示されない細線で表現する中で、私鉄と同じ縮尺不問の黒い線で表現されている。他の貨物線との違いといえば、新湊線は他線の支線ではない数少ないJR貨物直営路線であり…