交通

青森駅

青森駅構内の線路は更に先まで続いており、嘗て連絡船が存在していた頃は駅の北側の埠頭はびっしり線路が敷いてあった。廃船後は公園や道路に転換されていったが、1本だけ先端まで続く線路が残されていた。 しかしそれもごく近年に若干剥がされて、現在の先…

地図より

雪の積もり具合からここは北の雪国か…と見せかけて、ここは都営三田線西高島平駅前の道、つまりは東京都内でこんなに積もっている。都内の地下鉄駅は営業終了後の深夜に構内のストリートビューが撮影されており、これもその一環となっている。公式のストリー…

地図より

埋め込み地図だとアップにすると俯瞰画像に変わってしまうので、敢えてこんな遠巻きにしている。 ここは岐阜駅の西側の東海道線で、大垣→岐阜方向に4両の列車が写っている。東海道線名古屋エリアで4両の列車は普通列車となるが、大垣~岐阜間は快速系統(最低…

府中駅

広島県の府中市の中心駅は勿論JRの「府中(ふちゅう)駅」だが、JRの「府中(ふちゅう)駅」は意外にもここしかない。東京都の府中市の中心駅は京王の「府中(ふちゅう)駅」であり、市内のJR駅は「府中新町」と名前が分けられている。京王府中と府中本町は歩いて1…

地図より

Googleマップでの第三セクター線は、特に国鉄JR線から転換された路線については殆どが汎用アイコンであり、以前取り上げた福井の北陸線も、新幹線敦賀延伸後はしばらくJRアイコンのままだったが、移管してしばらく経つと汎用アイコンになってしまった。 独自…

地図より

泉北高速が南海泉北線となってしばらく経つが、Googleマップのアイコンにはまだ泉北高速が残っている。但し残っているのはこの中百舌鳥の他、高野線の堺東と天下茶屋だけで、泉北線の方は既に南海アイコンに移行した。中百舌鳥・堺東・天下茶屋と泉北線各駅…

地図より

奈良線の長池駅の北口に整備された駅前広場のストリートビューで、上が整備直後の'15年、下が最近。花壇が置いてあるスペースは、恐らくはタクシーかコミュニティバスの待機スペースかと思われるが、かといってタクシー乗り場の表記は無くバスが乗り入れたこ…

地図より

青森・津軽線の新油川信号場の前に、国道280号線から分岐した幅広の袋小路の先端に位置する謎のロータリーがある。元々は単なる行き止まりだったが、近年になって縦長のロータリー状に整備された。 正体は道路の延伸用地で、この先の280号線のバイパスまで断…

地図より

Googleマップの駅アイコンが変になる例は熊本にもあった。熊本市電の電停はKCTマークだが、B系統の一部の電停はKCTマークと汎用の電停マークが並ぶ。他社の乗り入れもなく、基準は不明。

地図より

磐越西線に猪苗代湖畔という夏限定の臨時駅があるが、ここ20年ほど休止という扱いで営業しておらず、駅の運賃表からも消されている。一方で廃止にはなっていないので、JR東日本公式ページにはこの駅のページもある。 Googleマップ上では、他の臨時駅と同様に…

地図より

貨物専用線である名古屋臨海鉄道の汐見町駅が臨時休業扱いになっている。実際に、廃線ではなくここ10年ほど休止という扱いで休業状態が続いており、このアイコンの正しい使われ方になっている。コロナの頃は、特に飲食店を始めかなり多くの場所でこのアイコ…

地図より

塩尻駅から木曽方面にしばらく進んだ先にキロポストと同じ杭が刺さっている。アングルを変えるとJR東日本・JR東海と書いてあり、ここが会社境界であることを示している。ストリートビューでその存在が確認出来る貴重なスポットといえる。 ちなみにこの道は、…

地図より

昨日ちらっと見てみた高山線のGoogleマップは、何故か東海エリアに東海マークと共に汎用マークが付いた駅がいくつかある。飛騨古川が最北で、以下北から飛騨国府・高山・久々野・飛騨小坂・飛騨萩原・下呂・飛騨金山・白川口・美濃太田・鵜沼・岐阜。このう…

地図より

篠ノ井線の聖高原駅のGoogleマップには、JRマークが東日本と東海の2つが付く。東海運行の特急しなのの停車駅で、しなのが停車する東日本の駅である長野・篠ノ井・明科・松本と、元から会社境界である塩尻にも東日本と東海のマークが入る。但し聖高原に停車す…

地図より

山陰線の京都~園部は完全複線化したかのように見えるが、実際は京都駅のすぐ隣、この大宮通の跨線橋~堀川通のガード下というごく短い区間のみが単線として残されている。1つ隣のレールは高架の手前で途切れるが、そのもう一つ隣のレールは京都駅~鉄道博物…

地図より

この空撮にいる特急はるかを上から見ると、初代はるかの281系のみ、屋根にまでJRロゴが入っている。関空でPRするために入れたが、肝心の関空では電車の屋根が見えるポイントが無く無意味だったため普及しなかった…といういきさつが出てくる。 バスだと近年は…

大師前駅

東武西新井駅から1駅だけ延びる支線の先にある大師前駅は、改札業務を全て西新井駅で行う特殊システムのため、この駅自体には券売機も改札機も無く、当然無人駅なので入退場は自由に行える。 大師前行きの場合は、西新井の乗換改札=事実上の出場口を通過し…

地図より

水前寺駅の南に、東西に広がる細長い空き地がある。公園だったり駐車場だったりに転用され、見た目はかなり廃線跡に見える。水前寺には廃線跡こそあるものの、駅の北にある三菱重工のち自衛隊基地への引き込み線で、こちらはほぼ全区間道路に転用されている…

地図より

以前取り上げた「彦根お城トンネル」が年末に開通した。国道306号の終点である外町交差点を避ける目的だが、306号線の終点は現在も外町であるにも関わらず、今日現在のGoogleマップでは県道であるはずのお城トンネルに国道の色が移っている。線形が変更され…

地図より

最近実装されたストリートビューより。 彦根駅の北にあるこの線路ポイントで、近江鉄道とJRの線路が繋がっている。これを使って西武鉄道からの中古車両を搬入したり、最近では近江鉄道の車両を京都鉄道博物館で展示する際にもここが使われた。近江鉄道とJRは…

地図より

本日開通の大阪メトロ夢洲駅については、昨日の段階では駅だけは既にGoogleマップに出ていたが、線路についてはまだなく駅のみ孤立した状態だった。今日になって開通と同時に初めて線路が描かれた。毎回数日はラグがある印象だが、今回は休日にも関わらず即…

地図より

↑の貼り付け地図はズームすると俯瞰の別画像になるので見えないが、大津駅の空撮に丁度12両の新快速が3番線に停車している。そこから最大限度のホーム有効長を測ってみると、京都方面はプラス2両・米原方面はプラス1両で最大15両分はあることが分かった。新…

地図より

Googleマップで遂に嵐電にも駅に京福マークが付くようになった。鉄道駅に各社のマークが新規で入るようになったのは久しぶりな気がする。 …が、何故か現段階では北野線のみがマーク入りであり、本線の方は帷子ノ辻を除いてまだ汎用の電停マークで通されてい…

地図より

東北線小山駅付近に、大宮方面⇔水戸線の短絡線があった。水戸線と東北線は線形的に宇都宮方面からしか出入り出来なかったために設けられたが、配線の都合上小山駅には停車出来なかった。 民営化前までには既に使われなくなり、そこから20年放置されたのち正…

地図より

枚方の淀川にある「枚方船着場」と、八軒屋への航路が入っている。この航路は江戸時代に盛んだったものを近年復興させた、完全に観光客向けの航路で、且つ春と秋の週末のみという期間限定であり、東京の水上バスのような日常的な交通手段ではない。このよう…

地図より

Googleマップでフェリーなど定期船の航路は基本的に点線で書かれているが、下関と巌流島・門司の航路については、道路と同じ実線になっている。点線と違い、空撮だとズームすると線自体が消える。 どうやら渡し舟に近い超短距離航路だと実線になるらしく、大…

撮影写真より

近鉄鳥羽駅の窓にミジュマルが大量に貼ってある。更には駅名標にもいる。 ただ、ミジュマルはこれだけいて、他の三重県内でも露出が多いのに、フタチマルとダイケンキに関しては殆ど取り上げられておらず、せいぜい県内のポケふたにピックアップされている程…

地図より

大阪市の南部の駅に、北田辺・田辺・南田辺・西田辺が見事に揃っている。全て路線も異なるのが特徴で、南田辺駅は西田辺駅よりも北にあるのも面白い。開業の順だと、近鉄南大阪線の北田辺駅→阪和線の南田辺駅→御堂筋線の西田辺駅→谷町線の田辺駅になり、いず…

地図より

六甲アイランドの六甲ライナー沿いに、駅がないのに両サイドにロータリーがある。アイランドセンター~マリンパーク間で、駅から中途な距離があるので駅利用の用途で使われるとはあまり思えず、それともここに駅でも作る計画が過去にあったのか…。 アイラン…

撮影写真より

下関駅の近距離運賃表。 kv234l1.hatenablog.com 九州側では、西日本側の路線は真っ黒で表現されているという投げやりぶりだが、西日本では九州の路線はさすがにラインカラーこそ再現されなかったものの、コーポレートカラーの赤一色になっている。 ルートが…