2024-11-01から1ヶ月間の記事一覧
防長交通では近鉄バスから色も変えないまま引き取られた中古車がかなり増えつつあり、最早車種も関係ない。元々の防長カラーとは何の共通点も無く、一見は違うバス会社だが、地元民は果たしてどう思うのか。 尚、近鉄バスからの中古はどれもホイール色がシル…
国道6号線と常磐線に挟まれた利根川河川敷に「トリデ」という植栽で象った文字がある。ここの利根川は茨城県取手市と千葉県我孫子市の境に当たり、常磐線で取手駅に着く手前だとよく見えるが、6号線からだとほぼ見えない。常磐線で東京から茨城に来る層への…
西鉄バス赤間バスセンター(赤間営業所・JR教育大駅)のバス停の一つは、一つ隣の駅に当たる海老津駅行きが平日午後に1便あるだけなので、一日1回しか使われない。電車だと数分で移動出来る距離、且つ沿線は峠であるため利用客はほぼいない。この20系統は、遠…
桶川市コミュニティバス・べにばなGOの専用車だったCNGのポンチョは、当然ながらカタログモデルではなく、運行する協同バスがCNG改造に非常に積極的だったことから、ディーゼル仕様を改造して導入された。オリジナルのボンベカバーも屋根の空いたスペースに…
京都市バスの方向幕は'97年の改正で、それまでの白地から紫地になり、更に'14年の改正でLED化を見越して黒地に変わったが、臨時の幕については'14年まで白地のまま残され、懐かしいスタイルを長く続けていた。現在は”よるバス”のみ白地のまま残る。 京都駅か…
枚方の淀川にある「枚方船着場」と、八軒屋への航路が入っている。この航路は江戸時代に盛んだったものを近年復興させた、完全に観光客向けの航路で、且つ春と秋の週末のみという期間限定であり、東京の水上バスのような日常的な交通手段ではない。このよう…
駐車場の真ん中に送電の鉄塔がある例で、こういう場所は割とありそうな気もする(イオンタウン野洲)。 この場合は敷地に対して塔の用地が斜めなのでかなり使いにくそうに見えるが、通路の幅には影響していない。駐車場のレイアウトが塔ありきで造られたように…
京都府八幡市男山金振と大阪府枚方市楠葉美咲の境の一部道路に、どういう意味合いなのか花壇で道が塞がれている。標識のように歩行者と自転車は通れるものの。 八幡市と枚方市は生活圏がほぼ一体化しており、主要道以外でも行き来できる道が多数あるが、一応…
三重交通は三重県内のいすゞディーラーである三重いすゞがグループ会社のため、バスにもいすゞの広告が入る。当然このバス(1313)もいすゞであり、広告のサイズからそのままこのバスのメーカーロゴに見える。 バックカメラ両側の広告はどちらも「メガネのマス…
浜松の金型メーカー「見野金型製作所」の屋根に、ソーラーパネルでMINOの文字が浮き上がっている。付近に高い建物はなく、すぐ南にある東名高速からも見えず、ほぼGoogleマップなどの地図サイトの空撮からしか見えない。かなり目立つのでそれを狙って組んだ…
Googleマップでフェリーなど定期船の航路は基本的に点線で書かれているが、下関と巌流島・門司の航路については、道路と同じ実線になっている。点線と違い、空撮だとズームすると線自体が消える。 どうやら渡し舟に近い超短距離航路だと実線になるらしく、大…
西鉄バス(2005)に車椅子マークと共に、世界聾連盟によって制定された聴覚障害者の国際シンボルマークが付いている。但し、日本ではこれとは別に、国内で独自に制定された、筆談案内と共に掲示されることが多い緑の”耳マーク”や、車に貼る蝶マーク(聴覚障害者…
国道176号線の神戸市と三田市の境界部分のストリートビューに、もう今は三田市内からは撤退したはずの阪急バスが写っていた。行先をよく見ると「17 金仙寺口」とあり、金仙寺口~三田の三田線だった。撮影された'22年末の時点で既に一日2往復しか運行がなく…
国道176号線・大多田橋の東にある交差点は、県道の有馬方面と交差していたが、元々は橋の西で交差しており、176号線のトンネル工事に伴い、県道の配線を一時的に変更して仮設ルートを作り、西側で交差させていた。 西側の交差点は'18年から'22年まで使われ、…
ここ最近は手っ取り早く正攻法を見たり、カラマネロで適当にやったら終わったようなこともあったが、今回で御三家レイドは最後なので、最後くらいは一から自力で取り組むことにした。敵は開始即「からをやぶる」で攻撃面を上げ、下がった防御面はすぐに消す…
長崎県営バスの長崎ターミナル内にある路線図で、古めかしい割に概ね現在とあまり変わらない。南山手や大波止ターミナルといった廃止区間もあるのはあるが、思ったよりは少ない。雲仙の先に妙な空白があることや、雲仙や木場のバス停から路線を消したような…
福島県郡山市の大槻地区を東北道が横断している。この東北道を境に、郡山駅方面になる東側は市街地になっており、多くの団地を形成しているが、西側は一転して広大な農地が広がっている。昔からある集落が点在するばかりであり、団地は影も形も無い。この変…
今年6月に移転した名鉄バス名古屋中央営業所が早くもストリートビューで出てくるようになった。名古屋駅の目の前から中川区の運河沿いという、名駅からだいぶ離れた場所になってしまったが、旧営業所の三角形の土地に比べると使い勝手はよくなった。同じ中川…
京都府城陽市に嘗て存在したイズミヤ大久保店の駐車場は、三方を「芭蕉塚古墳」に囲まれているため、かなりレイアウトに苦心している様子が見て取れた。東西方向に微妙にアップダウンもあり、古墳北側にスロープがある。店舗に隣接している方の駐車場も「青…
ガーラの高速仕様(一部貸切仕様も)はセレガと同じリア1枚ガラスになり、エンブレムが無いと判別が難しくなるが、これもガーラについては初期から右隅に独自のステッカーが貼ってあり、無い車両もあるため過信は禁物だが、ある場合は100%ガーラになる。 大抵…
今月での廃止が決まった、京阪バスの直Q・USJ行きは、USJは途中停留所・且つ当初は経由していなかったため、正式には京阪系列の「ホテル京阪ユニバーサル・タワー行き」と表記し、誤乗防止のためにLEDを反転表示させていた。この廃止で直Qは全便交野以北まで…
近鉄鳥羽駅の窓にミジュマルが大量に貼ってある。更には駅名標にもいる。 ただ、ミジュマルはこれだけいて、他の三重県内でも露出が多いのに、フタチマルとダイケンキに関しては殆ど取り上げられておらず、せいぜい県内のポケふたにピックアップされている程…
大阪市の南部の駅に、北田辺・田辺・南田辺・西田辺が見事に揃っている。全て路線も異なるのが特徴で、南田辺駅は西田辺駅よりも北にあるのも面白い。開業の順だと、近鉄南大阪線の北田辺駅→阪和線の南田辺駅→御堂筋線の西田辺駅→谷町線の田辺駅になり、いず…
西肥バスのラッピングには、一般的な3面を使ったフルラッピングの他、側面のみ・後部のみを使った部分ラッピングがあり、部分ラッピングには更に後ろ半分のみ・ホイールベース間のみ・側面全体に分かれる。このバス(Z934)はホイールベース間と後部の組み合わ…
六甲アイランドの六甲ライナー沿いに、駅がないのに両サイドにロータリーがある。アイランドセンター~マリンパーク間で、駅から中途な距離があるので駅利用の用途で使われるとはあまり思えず、それともここに駅でも作る計画が過去にあったのか…。 アイラン…
愛知県津島市に「宇治町茶ノ里」という、まるで京都の宇治を意識したかのような変わった地名がある。しかし域内に茶畑はなく、そもそも愛知の茶畑は三河がメインであり、尾張は茶畑自体が犬山などごく一部にしかない。北海道のように入植者が地元に因んだ地…
下関駅の近距離運賃表。 kv234l1.hatenablog.com 九州側では、西日本側の路線は真っ黒で表現されているという投げやりぶりだが、西日本では九州の路線はさすがにラインカラーこそ再現されなかったものの、コーポレートカラーの赤一色になっている。 ルートが…
広島県東広島市のうち、白市地区のコミュニティバス「おまるめ山バス」は、地域住民主導のもと運営されており、1年の実証実験を経て最近本格運行に移行した。 白市駅を中心に5路線運行するが、毎日運行路線が変わり、月水が3路線・火金が2路線の2グループに…
駅前の国道185号=国道2号旧道にある。経由する三原福地線の殆どの区間は185号線と、現道のまま残る2号線で、必然的に山陽線とほぼ並走する。糸崎駅は山陽線だと重要拠点だが、バスの場合は駅の目の前に旧2号線があることもあり、駅ロータリーも無く一停留所…
近江鉄道のベンツ連接バスの運転席 外車故に日本車とはわけが違うため、ほぼピクトグラムしか書かれていない各スイッチに説明が入れられている。特に重要なドア開閉スイッチは、説明を入れた上でステンレスのカバーまで後付けされた。 ウインカーは当然左側…