2025-03-01から1ヶ月間の記事一覧
篠ノ井線の聖高原駅のGoogleマップには、JRマークが東日本と東海の2つが付く。東海運行の特急しなのの停車駅で、しなのが停車する東日本の駅である長野・篠ノ井・明科・松本と、元から会社境界である塩尻にも東日本と東海のマークが入る。但し聖高原に停車す…
山中温泉がある石川県山中町は、加賀市との合併の際に、住所表記を加賀市山中でもなければ加賀市山中町でもなく、全域まとめて加賀市山中温泉としてしまった。山中町全体から見ると山中温泉はごく一部に過ぎず、温泉とは全く関係ない山間部も山中温泉〇〇町…
Googleマップではコイン精米機も検索で引っかかる。大阪市内を中心に検索してみると…周辺の市には割とあるが、やはり大阪市内だけピンポイントでぽっかり何もない。一切無いわけではなく、マップ上では3か所だけ引っかかる。東淀川区豊里・生野区北巽・平野…
長野県佐久市と群馬県南牧村の境に「日本で海岸線から一番遠い地点」というポイントがある。例によって誰かがマップに設置したのかと思いきや、佐久市の正式な観光スポットとなっており、この場所に立つ看板の写真を観光協会に送ると認定証が貰える。更にはW…
この名前は大阪府道1号茨木摂津線の愛称で、実際に吹田の万博公園の外周を通る。府道自体は万博公園側から見ると北上して茨木の山間部へ向かうが、Googleマップ上では万博感がまるでない山間部でも、茨木側の起点である車作まで万博外周道路の名前が出たまま…
1363号車/KL-RU4FSEA型は、元は京浜急行バスでリムジン用として使われており、沖縄でも引き続き那覇空港~名護のリムジンバス(111高速バス)として使われる。前輪だけ穴の多いISO規格のホイールに交換されているが、これに見慣れた今となってはあまり違和感が…
長久手の産直・あぐりん村の裏に「ヤギのアグとリン」というポイントがある。検索にかけたら本物の動物のヤギであり、ようは今だけかもしれないがGoogleマップに動物の個体がそのまま載っていることになる。施設名が名前の由来であることは容易に窺える。動…
西宮名塩の駅北側にある「国見台」という地区は、開発こそされたものの、分譲住宅が存在するのはほんのごく一部の区画のみで、他はほぼ全てメガソーラーに転用されている上、数少ない住宅地にもまた屋根にはソーラーパネルがある。エリア内の道はバスベイが…
新名神高速亀山西JCTは第1期開通当初は存在すらせず、この東行きの場合亀山JCT=東名阪道に直行だった。その後上下線の間のスペースで延伸工事が始まると、亀山西JCT~亀山JCT間は、それまで本線級の扱いだったが、延伸後は亀山連絡路という支線に変わった。…
大分バスが受託する、佐伯市のスクールバスに珍車のコースターRが使われている(車両の所有は市)。本来のリエッセには無いはずのトヨタエンブレムが異彩を放つ。 スクールバスなのにスイングドアの上級グレードで、テレビ用のアンテナが付いていることから、…
LV/KV234と西工の組み合わせは、そもそも採用事業者自体が少ないが、その中でもバックランプを車体に直付けした例は高槻市営バスがほぼ唯一となっており、他社ではバンパーに埋め込まれている。高槻市営バスでは長らくバックランプは車体直付けであり、殊にK…
163号線のうち、京都府精華町乾谷地区は高架橋のバイパス供用により、高架橋前後の区間は旧道化された。旧道はバイパスとの接続点が高架のスロープという都合上、生駒方面からの直接進入が出来なくなり、交通量が大幅に減ることから同時に生活道路化も行われ…
和歌山バス数十年ぶりの大型新車のグループ(866)だが、早くもラッピングにされてしまっている。大型新車が途切れる前の最後のグループだったOCEANカラーも、ラッピングバスが普及し始めると、まるでカラーを隠すかのように終始ラッピングされていた。それと…
岐阜県安八町を東西に横切る道路だが、あまり距離は長くなくこの地図内の長さしかない。町内では県道以外では数少ない名前付きの道路で、結構ズームアウトしても出てくる。しかし沿線はおろか町内に岡田という地名はなく、なんでこんな名前になっているかは…
コナミ一宮事業所は、屋根に巨大なKONAMIロゴが特徴。コナミのアーケード部門であるコナミアミューズメントの本社機能の他、アーケードゲーム機やパチンコ・パチスロ台の製造も行う本社工場も兼ねる。この建物は、元々はソニーのテレビ工場(一宮テック)だっ…
「七五三第一高架橋 シメイチ」とある。この付近が本巣市の七五三(しめ)地区なのでそこに架かる橋だが、特に特徴もない高速道路の一高架橋に過ぎないのにシメイチなる通称が付いているところに、これもまた工事関係者が設置したポイントなのではと思ってしま…
kv234l1.hatenablog.com かつて岐阜のストーンヘンジなるポイントがあったが既に消え、岐阜ICを挟む東海環状道はこの4月にいよいよ開通となる。まだ開通していないはずだが、今日現在のGoogleマップでは、まだもう数ヶ月かかる区間含め、山県IC~養老JCT間が…
計画段階では岐阜市~本巣市を直線で結ぶ道路となるが、現段階ではそのうちのごく一部、1年ほど前に正木~折立が開通したにとどまる。この区間については東海環状道岐阜ICと岐阜市街地とのアクセス道路の一部に使われる予定で、折立から90度カーブする導線に…
大津市の湖西エリアを縦断する道で、この近辺で南北の主要道となると国道161号のバイパスかその旧道しかなく、どちらも頻繁に渋滞する。 この道は県道ということでカーナビにも太線で表示され、抜け道的に使いたくなるが、うち仰木~坂本間に関しては、山の…
三条通り(府道四ノ宮四ツ塚線)から東IC料金所へのアクセス道路で、途中で国道1号線からの車が京都・滋賀双方から流入する。元々は2車線だったが、改良により事実上1車線になり、使用しない区画はゼブラゾーンで埋められた。西側の京都方面からの流入路は、改…
関鉄バスでは近年の車両は路線バスでも屋根に車番を入れる。屋根に機器が多いハイブリッドだと、唯一ピンポイントにスペースがある非常口上の部分に記入してある。この位置に書くのはハイブリッドだけ…と思いきや、ハイブリッドが登場する以前からこの位置・…
大阪国際大学で折り返す直Q…だったが、今度の改正で廃止になる。それまで1時間に1便程度、松井山手から延長する形で運行していたが、全て松井山手に縮小される。そもそも大学自体が、8年も前に守口の本部に統合され、枚方のキャンパスは閉鎖されていた。バス…
この道自体は何の変哲もない片側1車線の道だが、勧修寺に面したこの1区間のみ、片側1車線のまま西行きの一方通行になる。あまりに不自然なので、元々は一方通行ではなかったがどこかの要望により変更したパターンかと推測したが、検索しても何も引っかからな…
川を暗渠にした跡と廃線跡は似ているが、中央に仕切りがあったり、舗装が二分割・三分割で異なるのは暗渠になる。名古屋市中川区打出町のこの場所は、特に南側では近年になって暗渠化された。 ”この先直進 自動車の通り抜けはできません”という看板があるも…
タイトル部分がずっと撮影写真よりでは投げやりでしかないので、何十年もこのままだったが、バス関連記事が2000日分になるのを機に毎回変えることにした。桜島駅にあるリーベルホテルに、関西空港交通による関空リムジンバスが乗り入れている。関空~南港・…
超混雑路線”大宰府ライナーバス旅人”専用のガーラには、車両ごとに異なるラッピングがされ、ご丁寧にアクセントピラーの内側もラッピングされている。セレガ・ガーラのラッピング車も少なくないが、アクセントピラーの内側は面倒だからかラッピングされない…
小牧の西側にある、名鉄運輸・西濃運輸・すぐ北にある佐川急便の営業所には、それぞれ屋根に社名が大々的に書かれている。普通はこんなところなんて見えないが、すぐ近くに名古屋空港があるので、その客にアピールするため?佐川にはかつて飛脚マークまで描…
旧名古屋競馬場の内部のストリートビューが残されていた。建物内の他、このようなコース上など立入禁止区域も一部収録され、在りし日を偲ぶことができる。 撮影は'12年で、この当時はまだ移転は決まっていなかった。'22年に厩舎がある弥富に移転し、建物のみ…
高槻市の梶原地区にある長大な高架橋で、'16年末の竣工まで、割と長いことこれが新名神高速の橋と思い込んでいた。正確には、国道171号線と新名神高速高槻ICとの短絡線であり、片側1車線しかない制限速度40キロの一般道だが、高速道路と同様に歩行者は通行禁…
山科駅の近くにある”疏水公園”は、前後の道の線形の通り、元々疏水があった場所で、船溜があったスペースに造られた。現在この区間の疏水は諸羽トンネルで貫通しており、旧水路はさながら道路でいうところの旧道に当たる。疏水自体が造られたのが明治時代に…