DQ11S・その8

とりあえず表ルートはクリア。1時間しかやらない日もあったりして、経験済みだからかかなりのんびりしていた。到達レベルは50程度なのに、相変わらず戦いすぎて57~8になっていた。おかげで天空の古戦場辺りではどの敵も逃げまくりで殆ど戦闘がなかった。
ストーリーチャートは標準の順番で攻略したが、経験済みだけに多少順番を変えてもよかった気がした。ロウよりも先にシルビアを仲間にしたり、記憶喪失カミュを仲間にした直後に火山を攻略したり。前者はPS4版で一度トライ済みで、この場合ドゥルダ郷での仲間会話でここ限定のシルビアの謎ポーズが見られるが、一方で世助けパレードでのピエロロウが見られなくなるし、ロウ加入を想定している強さのフールフール戦がかなりきつくなる。後者もそもそも仲間が全員揃ってから行く場所なので、火山内で相当なレベル上げが必要になるし、未加入のマルティナ・セーニャとのレベル差も拡大してしまうが、記憶喪失カミュの会話はやはりこのタイミング限定。更にクリアすると防具屋で異変後最強の"はぐれメタル鎧"が買える。バカみたいに高いが、船奪還直後の段階で手に入ると他の鎧をかなりぶっ飛ばせる。
ボス攻略も一々情報を参照していたので殆ど苦戦せず。特に異変後はどこも強敵ばかりだが、適切な装備と適切な呪文・特技であれば何とかなる。六軍王は大体このパターンに当てはまることが多い。唯一苦戦したのが意外にも冒険の書のバラモス。元々高レベル帯をキープしており、他の冒険の書のボスが大したことなかったので、特に何の対策もせず突撃したら、イオナズンの猛攻にバシルーラで飛ばされ*1メダパニーマで全員混乱。初めて戦闘で5人以上の仲間をつぎ込み、普段は使わない世界樹の葉・しずくもこのときばかりは使用。バラモス城の合言葉をくれるヨッチ族は火山の鍛冶場内にあり、順当にいくとクリア前では一番最後の冒険の書となる。それに相応しい強さとなったが、封印されているはずの鍛冶場内にどうやって入り込んだのかは謎。かといって、これまた到達手段が謎な天空の古戦場には既に別のヨッチ族がいるし、ラスダンの天空魔城はクリアと同時に崩壊するので配置するわけにはいかず…。



今後は平和な世界をうろついてから過去へ…といきたいところだが、ポケモン剣盾の発売が2日後に控えているので、ここで中断。剣盾の内容量にもよるが、多分年内は無理。元々剣盾発売までにクリアしておきたい気で進めていたが、過去も完全クリアまでとはいかなかったが何とかきりがつけられた。

*1:11でのバシルーラはバラモスのみが使うため3のような効果は設定されておらず、正確にはゴールドアストロンと同様に誰か1人が数ターン操作不能になる