地図より


かつての京都市バス塩小路北行きバス停。南5系統のみが経由。いわゆる「危険なバス停」で、ガードレールの裏側、堤防の頭頂部の僅かなスペースに標柱が置いてある。歩道は全く無く、普通に車も多いため、バス待ちで恐怖を覚えるレベル。といっても京都駅まであと2つの地点なので乗車客はほぼいないだろうが、逆に竹田駅方面からここで降りる客はいないはずがなく、こんな危ない場所で降ろされても困る。

後に柵が増設され、道路にもバス停を示す破線が描かれたが、焼け石に水レベル。
その後'17年に南5系統の経路が塩小路橋経由から七条大橋経由に変更になり、塩小路北行きバス停も歩道がある北側に移設された。旧バス停跡は破線もそのまま残されたが、のちに劣化で自然にほぼ消えた。