XY・その6

ミアレシティの外周部分でレポートを書くと再開時にフリーズするという面倒なバグが発見された。幸いにも自分はここでレポートを書いたことが無いため回避することが出来たが、すぐ近くの研究所ではカントー御三家厳選のためにレポート→リセットを行ったので、場合によっては書いたかもしれない。そのうち修正パッチが出るということで、とりあえずリリースを待つことにしよう。



現在のパーティは4体+秘伝分しかいないためまだまだ戦力的には不足している。現在タイプ一致で弱点を突けないタイプは電気・飛行・エスパー・ゴースト・フェアリー、更にサーナイトのフェアリー技自力取得がレベル85と非常に遅いため、クノエシティジムクリアまではドラゴンも入る。フェアリーはおとなしくフラベベを選んだ方が良かったか。これらが苦手としているタイプが地面・電気or氷・悪orゴースト・毒or鋼。空いている2体分でこれら全てのタイプに対応している種類の組み合わせを抽出し検討、今のパーティはブリガロンを除き旧世代なので第6世代を入れたいという希望を盛り込んだ結果、ギルガルドマンムーに決定。前者は最初の形態であるヒトツキが宮殿手前脇の叢に出現するため、「先頭がシンクロ持ちの場合相手の野生は5割の確立で先頭と同じ性格になる」という効果を利用。以前量産していたラルトスを再利用し各性格分のシンクロ持ちを作成、適当にいじっぱり辺りを先頭にしてひたすら探す。ラルトスは死んでもこの効果は継続されるため、手持ちのボールが尽きるまでひたすら投げては捕まえ、適当に一番ステータスが良さげな個体を選んだ。
本当はもっと厳選したいところだが、クリア前はレベル1の個体値を測る手段が限られている。前作ならクリア前でもバトルサブウェイを利用すると強制的にレベル50になるフラットルールを応用し計測することが出来たが、今作のバトル施設はジャッジ共々クリア後に移されたため今の段階では不可能。一応一般のフラットルールの対戦ならレベル50時のステータスが見られないこともないが、対人戦であり相手にかなり迷惑をかけるのでやってはいけない。更に第6世代はネットでもまだ個体値検索が出来る段階になく、クリア前は高レベルでもどうしようもない。そもそもシナリオ攻略用のいわゆる旅パなので、そこまで本気で厳選する必要もない。
一方のマンムーは、イノムーが野生で出るためこれを使うのが一般的だが、出現するフロストケイブはまだ先。このためGTSウリムーメタモンを手に入れ、そこから親を何度か変えていくつか生ませ、これまた適当にステータスが良さげな個体を選ぶ。今作のGTSは図鑑に載っていない種類でも交換要求に出せるようになったため利便性が一気に上がった。
尚、各種孵化余りは今まで捨てていたが、今作は新登場のミラクル交換で未入手のポケモンと次々交換。在庫が処分できる上に捕獲種類数・交換回数ともに増えていく、しかも上手くいくと御三家や英語圏以外の海外版産もやって来るため、海老で鯛を釣ることが可能。孵化余りは捨てずに無駄なくリサイクル、ポケモンもエコの時代なのである。



結局タマゴばかり作っていた結果、今日の分は全くストーリーを進めないまま終わってしまった。話としては4つめのバッジを手に入れたばかりのところだが、プレー時間はもう40時間弱。軽いゲームならもうとっくにクリアしてもうやらなくなっている、人によってはとっくに売り払っているところ。このまままた寄り道ばかりしていると、ヘタするとクリアまで100時間を超える可能性も出てきた。