SV・その5

近場のジム2・ぬし1のクリアにいよいよ着手。


ジムリーダー戦はジム内では行わず、各町に設置されている決闘場で行う。ジム内はいつものBGMが流れ、ポケモン用のキッズコーナー的な施設もあるが、SVでは単なる受付でしかない。



リーダー戦の最後の1体は全く無関係のタイプだが、これはフェイクであり、必ず行うテラスタルのタイプが指定タイプ。観客がいて、最後の1体で見た目もBGMも変化するのは剣盾と同じ。剣盾ではこちらも否応にもダイマックスしないと厳しかったが、今回は別にこちらも無理してテラスタルする必要はない。



クリアすると、剣盾では握手したが、SVでは何故か記念写真を撮る。相変わらずジムリーダーは凝ったデザイン・設定の割に戦闘後はほぼ出番がなくなるので、形にでも残そうとしたのだろうか。
2つ目のジムでは、ネモが現れピーピーエイド支給。PP回復アイテムがかつて超レアアイテムだった頃とは大違い。しかしこの頃から、頼れる先輩的キャラから、主人公と戦闘が大好きな、愛が重すぎる戦闘民族の片鱗が出始める。これまでのライバルポジションの中でもかなりキャラが濃い。



次に”ぬし”。最初は巨大ガチガニ。一番最初、且つペパーと組んだ2対1の戦いなのでとても楽。手に入れたスパイスを使ったサンドイッチを例によって伝説に給餌することで覚醒するが、楽だけに、ライドで解禁されるのはダッシュとしょぼい。敵を吹っ飛ばす機能は無く、当たるとしっかり戦闘になるので使いにくい。”ぬし”クリア後もやはり記念写真を撮る。



この次は順当だと1つ目のスター団だが、ちょっと敵のレベルが上がったので様子見。一見クリアしないと通れなさそうだが、この先にあるハッコウシティへは海辺経由で行ける。しかしハッコウのジムは電気なので、挑む前に地面タイプを調達する必要がある。



東1の恐怖・コンバットケンタロス。群れで強烈な速さで追いかけてくる。コマンドを開いている間や別の戦闘中に包囲されることも少なくない。



高所から落ちても、スマホロトムの力でふんわり着地が可能な安心機能。ライド中は足を出して着地。これがあるため、いくら高所から落ちても死なない。即死・アイテム没収・奪還は要オンラインの三重苦だったアルセウスとは大違い。



モトトカゲのモトクロス。モトトカゲ風のバイクと思いきや、ライト・ハンドル・シート・ナンバーが付いた鞍を背負ったモトトカゲ。ただのオブジェクトのはずなのだがデザインに抜かりが無い。