SV・その59


ゼイユと再会するも、いきなり喧嘩を売られる。キタカミと違い、ここでもダブルバトル。しかも半減実やテラスタルと妙に本気モード。



戦闘後、四天王のカキツバタに見初められ、他の四天王の反対を差し置き、最終的に【リーグ部・スグリ部長】の判断のもと、半ば強制的にリーグ部に入部。先ずはパソコンで他の部活をBPで支援しろと言われる。


部活支援の報酬は、部屋のBGMに模様替えや写真の新機能といったオプション的な機能が大半な一方、ドーム部は支援することで出現種(=歴代御三家)が増加するため、1エリア3000BPと高額だがこれだけは図鑑埋めには必須。



同じく部活支援報酬である道具プリンターは、剣盾のウッウロボのSV版。落とし物+BPで作成し、改良するとレアなアイテムも作れるが、不正防止のため事前セーブが要求される。そのアクションはガチャそのもの。設置すると開発者である科学部の部員もセットで常駐するようになる。



自分の部屋は、アカデミーの部屋を模様だけ変えて流用しただけであり、間取りは全く同じ。



そのままの流れで”ブルベリーグ”に登録し、四天王に挑戦することになる。といってもポケモンリーグの四天王とは仕組みが異なり、事実上パルデアのチャンピオンロードの縮小版であり、当然ながら誰から挑むかは順不同。



マップの行先からは、ゲーム中ではあまり見られない四天王のプロフィールが参照できる。当たり前のように4人全員がイッシュ出身。チャンピオンロードと違い四天王チャレンジは何故か有料であり、参加費として毎回50BPを徴収される。先ずは手始めに、4人の中でランクが最も低いアカマツに挑戦。



が、すぐには戦わせてもらえず、ジムテストと同様のミニゲームをクリアしないといけない。ここでは辛いサンドイッチを作るための食材集めで、先ずはトレーナーを力でねじ伏せて食材を奪い取り、その後交換を持ち掛けてくるトレーナーと取引することになるが、中には辛くない不要な食材を持ち掛けてくるダミーもいる。台詞が一々面白いので見逃せない。



辛いもの好きな料理人・アカマツの見た目はステレオタイプの熱血キャラ。なのでタイプは炎のはずなのだが、何故か途中でナッシーが出てくる。これがキモであり、前任者が撒いた日照り状態を活用し、溜め無し「ソーラービーム」を撃ちまくり、オボンの実×隠れ特性「しゅうかく」で、晴れる限り無限にHPを回復。炎タイプ対策となると、万人は水タイプを差し向けるだろうが、それを的確に狙い撃ち、しかも草タイプであれば、対水タイプ専用になる電気と違い、他の炎の弱点である地面・岩もまとめて駆逐可能。いよいよBDSPのような露骨な弱点対策をしてきた模様。
トリは当然テラスタルし、ここでのトリはバシャーモ。当たり前のように隠れ特性の「かそく」なので、放置するとどんどん早くなっていく。
尚、スクエアの近くにいる強化トレーナー(リーグ部員)に勝つと、このナッシーを示唆するヒントが聞ける。



クリアするとやっぱり写真を撮られる。