サンムーン・その18

いつまでも「リーリエロス」でくよくよしてはいられない。今後の計画や方針を練っていくことにした。


先ず図鑑。現段階で全国図鑑が実装されていないので、サンとムーンさえあれば簡単に完成出来る仕様。折角なので、ムーンを買う予定も考慮し図鑑を埋めていくことにした。今作は捕獲などで新たな種類を捕まえた場合、登録完了画面や各島の図鑑完成率が出てくるので、妙にコンプリート欲が高まる。現段階では各島とも1/3程度の達成率なのでまだまだ先。
結構穴があるので、ひとまずミラクル交換で次々埋める作戦に出る。こうすることで入手数が限られる種類もあっさり出てくることもある。野生の場合は、特に新ポケモンは優先的に捕まえる。自分は新しいポケモンの名前やタイプは、見て覚えるよりも捕まえて覚えるタイプなので、早いところ数を揃えて今後に備えておきたい。



育成。先ずは「あかいいと」が無いと話にならないが、今回は入手難易度が高い。48BP貯めるか、海の民の村での低確率の釣りに期待するか、同じく低確率の「ものひろい」に期待するか。BPがバトル施設「バトルツリー」の超高難度化に伴い、XY・ORASから一転して非常に貯めにくい仕様になったので、48貯めるだけでもかなりきつい。一番確実なのがロイヤルドームのバトルロイヤルで、レベル1を出したり開幕「だいばくはつ」でひたすら負けること。久しぶりにやってみたが、自動メッセージ+処理落ちでとにかくテンポが遅い。早くても1回3〜4分、わざと負けてやっと1BP。これを48回繰り返すのは中々苦行。一方の釣りだと、「ぎんのおうかん」などの副産物もあるが、いとは出ない時だと何百回釣っても出ない。ついでに出る「ダダリン」ももう捕まえてしまった。確実だが何も拾えない上に内容がつまらないか、プラスアイテムが入って回転も早いが常時超低確率か。
ちなみにPGLでの大会もエントリーして1戦やるだけで、参加賞として50BPが手に入るのだが、一歩遅くて受付がこの日の朝に終わってしまっていた。次回もあるだろうし、釣りの方は「ものひろい」と併用可能なので釣りが若干優位。



フェスサークル。とっくにランクは100を超え、累計FCも2万枚を超えた。一体どこまでランクが上がるのか、全くの天井知らず。とにかく今はいつでも高レベルのキッチンなどを誘致出来るよう今後に備え稼ぐしかないので、占い屋を大量配置しひたすらゲストの質問に答える。上手くいくとアトラクションなんてバカらしくなるくらい稼げる。そんなアトラクションも、殿堂入りしたことで新たに逆さバトルでのタイプ相性診断に参加出来る様になったが、こちらは要練習。正直なところ、普通の相性診断もパターンばかり覚えているので、バトル実戦にはまるで役だっていない。
グローバルアトラクションは、達成率16%という酷すぎるほどの惨敗に終わったが、タマゴが対象外で純粋にボールを投げた場合のみに限定したのが痛かった。それでもさすがに1億はあまりに無謀。年末に予定されている第2回の島スキャンは、今回の結果を踏まえた上での目標値になるようなので、もうこんな非現実的な数字にはならないはず。



ポケファインダーの写真。こちらもまだまだ開発の余地は残っているが、既にVer.4への10万スコアでも気が滅入っているのに、最後のVer.5は150万スコアも要る。そこそこの写真でも500枚以上は撮らないといけない計算。バトルツリーの難易度しかり、こういう極端な設定もサンムーンの嫌いなところ。


スコア対象は、ただひたすら被写体のポケモンを大きく撮り、且つたまにしか見せない仕草を撮ること。アップになればなるほどいい、至極単純なもの。

アップばかりではつまらないので、こういうちょっと構図が違う写真も撮ってみたくなるが、被写体がアップでないので一律低評価の扱い。こんなの構図のへったくれもない。そもそも画質もゲーム画面に比べて大幅に悪くなるのも頂けない。写真に関しては正直XYの方が自身も写せるのでよかった。