SV・その64

図鑑が200種を超えたのでサザレのイベントをこなす。200種の捕獲には結構な数の御三家が必要になるが、別に御三家はそこまで興味はないし、図鑑のためだけにドーム部に3000BP×4なんて馬鹿馬鹿しくて払いたくないので、ひたすらマジカル交換で狙った。



サザレに話しかけると2枚の写真が提示される。これを元にエリアゼロに行けば、新型のパラドックスに会えるというわけ。苦労して捕まえて戻ってくると「コンペボール」をくれるが、それで終わり。確かにこのボールは競りでは手に入らない、他は道具プリンターのみという超レアアイテムではあるが、キタカミでのガチグマ関連に比べるとあまりにもあっさり。

わざわざ図鑑を埋めて来たのにこれだけなのかと言いたくなるが、そもそもこのイベントは、キタカミ図鑑を150種埋めてガチグマ関連を終わらせないとサザレが登場すらしない。つまり今回はほぼガチグマのオマケのようなものなのかもしれない。




ついでに、レッツゴー(おまかせバトル)要員としてラティアスを狙う。元々レッツゴー要員として有名なブロロンではもう普通に力不足。
おやつおやじのエピソードを元に、パルデア南部沿岸を探すと普通にいた。昔の伝説同様、話しかけるとバトルになる。出身作の野生戦BGMが流れるという巧い演出だが、捕獲率はしっかり伝説レベルなので簡単には捕まらない。失敗が許されない特殊なボールで捕まえるには苦行でしかない。



実際にレッツゴーしてみると、ほぼ動きがブロロンと変わらないので非常にスムーズ。シンクロマシンだとこっちが走るより普通に速く、とんでもなく早く討伐数が捗る。ニンフィアの代わりに対特別講師用にパーティに入れてみてもいいような気がした。
ニンフィアは素早さ種族値60ととにかく足が遅く、当然のように努力値等は振ったはずなのに、既に円盤シナリオ中は進化形相手だと高確率で先制されていた。同じパーティ内のバクフーンの半分しか素早さがないのはさすがにきつい。




特別講師は、てっきり2人呼んだ際だけそのペアでの会話が発生すると思いきや、1人だけ呼んでも部員との会話が仕組まれたキャラがいた。ハッサク先生をピンで呼ぶと”ツバっさん”に説教し始める。それまで伏線は張られていたが、彼がBWでのドラゴン使いのジムリーダー・シャガの孫であること、何度も学園を留年していることがここで初めて明文化される。どうやら特別講師システムは相当な【沼】である模様。