
南草津駅西口から1つ先にあった。元々は「片原」という名前だったが、'21年に突然改名された。近江鉄道ではこのような明らかに宣伝目的のネーミングライツ風のバス停名が時々出てくる。
名前の通り、バス停の前にマツダのディーラー・京滋マツダの南草津店がある。ただ、自動車販売店にバスで来店する客がそんなにいるとは思えず、そもそも元々駅から徒歩圏内であり、宣伝効果があるかどうかは微妙なところ。英字表記がMAZDAではなくMATSUDAになっている点からもやる気があまり感じられない。実際効果は無かったのか、今年の改正でニュースリリースもなくひっそりと元の「片原」に戻されている。
このバス停の先輩格ともいえる「マツダ前」というバス停が膳所駅前の国道1号線沿いにあり、こちらの最寄りは京滋マツダの大津店となる。駅近な点も南草津と似ているが、こちらの歴史は古く、'16年までは「滋賀マツダ前」を名乗り、その昔1号線を通っていた帝産バス・滋賀交通も経由していた。販社としての滋賀マツダは'03年に京都の販社と合併して京滋マツダとなったが、バス停は合併から10年以上滋賀マツダのままだった。