サンムーン・その8

新ポケ「ヒドイデ」を捕まえる。メレメレ海のレア釣りスポットでたまに出てくるサニーゴに呼ばれるのみ、という中々厄介な出現条件。ただでさえ中々出てこないサニーゴに加え、更に呼ぶまで待たないといけない。呼んだ場合も確実に出てくるわけでなく、同種呼びだったりそもそも誰も来ないことも。ひたすら待ち続けるしかないが、ポケモンにはDQの「ぼうぎょ」に相当する待機のコマンドが存在しないので、技やアイテムが無ければターン消費のため何度も交代しなければならず、やり過ごすだけでも一苦労。たまたまアママイコが覚えていた「はねる」がこんなところで役に立った。勿論こんな無意味な技でもPPは有限なのでずっとは使えず、使い果たしたあとはカビゴンがひたすら「てかげん」。これも使い切りそうなところでようやくヒドイデ登場。実に70ターン以上は待った。本当に今作は新ポケの出現条件が軒並み厳しすぎる。




重い腰を上げてようやくストーリー進行再開。しまクィーン戦からで、ここもわざわざ「ハッピータイム」を使うなど手を抜いた結果またも危なくなったが勢いでクリア。この前後でオシャマリ・コイル・ドロバンコが相次いで進化、アシレーヌレアコイルバンバドロとなる。


ハノハノリゾートのホテルに移動。ここも泊まることが出来ないので、ホテルにも関わらず回復出来ない。ホテル横にちらっとゴルフ場らしきエリアが見えたが、ホテル内にゴルファーがいたのでどうやら本当にゴルフ場の模様。しかし入ることは出来ず、ゴルフ関連のイベントもゴルファーとダブルバトルになる1戦のみ。


ホテルからはエーテルパラダイスを経由してウラウラ島へ。それまでの雰囲気とは全く異質なパラダイスは現時点では殆どイベントが無く、OPに登場したリーリエが追われていた回廊で、正体を隠した状態のウルトラビーストとの初対戦があるのみ。先の話は全然知らないが、ポケモン保護団体を名乗るエーテル団、どっからどう見てもそのうちこちらに牙を剥いてくるようにしか見えない。なので職員は一見温厚だがかなり警戒した。


ウラウラ島マリエシティ、先ずは上陸早々またもハウの不意打ち。ピカチュウアローラライチュウになり、新たにリーフィアが登場、賞金も徐々に増えてきた。次に日本庭園の茶屋にいる博士を探すが、上手い具合に近道になる橋がハウなどで塞がれており、否応にも叢や「かんこうきゃく」がうろつく回り道へ迂回しなければならない。クリアすると、ロトムが庭園について一言『ジョウト地方を思い出すロト』。第4世代であるはずのコイツが何故ジョウト地方に行ったことがあるのかは謎。
発売前から存在が明かされていた、オーキド博士のいとこが初登場した次の図書館では、ジョウトからの観光客に「そらをとぶ」で移動出来ないことを教えると、お礼としてわざマシンに『降格』した「そらをとぶ」が貰え、ついでにひでんマシンのことも話す。秘伝技全面廃止のサンムーンでは、空を飛んで移動する機能が削除されているため、単に飛び上がってから攻撃する技でしかない。


ここでついでに衣装チェンジ。かっこ悪いニットキャップを脱いだ以外ずっと標準のままだったので、初めてブティックで買物。高級店のハウオリショッピングモールで揃えたいのが本心だが、100万以上の資金が必要なので後回し。適当にやっても面白くないので、ここは全身黄色でコーディネートしてみた。サンダルと靴下の同時装備が出来るかどうか試してみたら可能だったので、クロップドパンツと組み合わせると下半身が全部真っ黄色に。シャツもカバンもグラサンも黄色、帽子だけは単色が無いので代わりに金髪+カチューシャ。実際にいたら普通に変な人。