撮影写真より



何気なく撮った一枚も、当時は珍しくも何ともなかったのに、今となっては最早永久に見られなくなってしまった光景になったことは多々ある。
写真はJR九州久留米駅大分駅、6年前の姿。典型的な国鉄の面影が残る地方の代表駅といった出で立ちだが、どちらものちに全面的な建て替えを行い、当時の面影は全く無くなってしまった。日々の記録の大切さがよく分かった。