京都バス95系統(大原→鞍馬)


鞍馬に到着した95系統…と、群がるマニア達。


市北部の大原と鞍馬を直接結ぶ路線。「北山バーディー号」という便名が付いており、以前から冬期を除く日祝のみの運行だったが、昨年より突如「毎年春分の日に片道1便のみ運行」、要するに年に1便のみに減らすという大胆な改正を行った。このせいか逆に有名になりその方面からの知名度が無駄に上がった。普通は年に1便だけ運行するくらいならあっさり廃止するのだが、そこまでしてまで路線を維持するということは相応の理由でもあるのだろうか。
そのこともあってか、叡電で鞍馬に着きしばらく待ってやって来たこの日のバスは小型バスなのに超満員、鞍馬に着くや否や一斉にカメラを向け始め一転撮影会に。恐らく乗客の殆どがバスマニアだったと思われ、マニアでなくても記念写真くらいは撮っていたはず。10年ほど前にこの路線に乗った覚えがあるが、その時は確か終始3〜4人くらいしか乗っていなかった。マニアからの注目度の高さが窺える。
その後も知名度は上がり、15年の運行では遂に複数メディアの取材も来るようになり、新聞やテレビのニュースで記事にされた。


尚、この路線の出庫系統であり以前ここでも取り上げた「高野車庫→寂光院道→大原」もまた免許維持路線であるが、こちらも当然ながら減便に合わせ春分の日のみの運行になっている。

時刻・停留所
毎年3月の春分の日に片道1便運行。赤字は京都バスでは当路線のみが経由する免許維持区間
大原 野村別れ 江文峠 城山 しずはうす前 市原 貴船口 鞍馬
10:50   10:51   10:56   10:58   11:03   11:10   11:16   11:20