地図より


東京西部の一大バイパス・東八道路の最後の未開通区間西原町~谷保(国立IC入口)間の空撮。ここが開通すると国道20号甲州街道のバイパスとしての機能が強化される。
これがいつ撮られたかは分からないが、工事車両用なのか細くガタガタな道が先行して通されている。用地買収にゴネているのか、ポツンポツンと未だに残り続ける家が目立つ。これらの家が全て買収・解体されない限り永久に開通しないが、特に南武線のすぐ北には、比較的新しい家がまとまって残っている。どれも同じような形なので分譲だったのだろうか。だとしたらこんな計画用地を分譲で売り出すのは、売る方も買う方も中々リスクがある。一応道路用地になっている代わりに固定資産税の減税措置みたいな優遇はあるので損はしないが。