ム…… ムッシュ! ムッシュ シュシューーッ!!

京都市バス新運転計画第3弾・運賃値上げ。増税でもしかするととは思ったが、案の定10円値上げで均一区間230円となり、割高感が一層増した。嵯峨嵐山地域が均一区間に拡大されるものの、220円で乗れるのは改正直後の僅か1週間のみとなった。市内の民営バスの運賃についても恐らく各社とも230円になるはず。一日乗車券類と区間外の運賃・定期券は据え置きだが、回数券については値段・枚数ともに改悪される可能性が高い。
地下鉄もただでさえ高い初乗り運賃こそ据え置きだが、2区以上は一律10円値上げ、定期券もバスと違い値上げ。元々京都の市営交通は他の大都市の市内交通と比べるとかなり高めの運賃だったが、これにより高さが更に際立つこととなってしまった。