富山・金沢

というわけで簡潔に。高速バスはまた後日。




朝5時五分前に富山駅前着。まだ真っ暗、っていうか行きの時(23時)と同じ。やってるのはJRの富山駅電鉄富山駅、あとコンビニだけ。仕方ないので待合室で時間を潰す。


7時くらいになると空も明るくなり、店とか案内所などが開いてきた。そこで購入したのが富山地方鉄道「年末年始ふりーきっぷ」。2000円で12月20日から1月9日までの連続した一週間、鉄道とバスの全線乗り放題という、都会人からしちゃものすごいお得感がする乗車券。とりあえず半日はこれを使う。


で、その地鉄バス。富山市内のバスを一括運行している。どこかで見たようなカラーリングだが…



8時半過ぎ、地鉄バスに乗って高岡駅着。ここで運行してるのが加越能鉄道バス。一路線しかない地鉄バスはなんか肩身が狭い。

駅前にいた富山空港行きバス。頭に雪載せすぎ、っていうかなんでこんな形が整って積もってるんだ?


その後に寄ったのがここ。

三菱ふそうバス製造の本社工場。だが雪が積もりすぎて全然近寄れない*1。やっと新車の留置所を見つけたと思いきや、いたのは神奈中ばっか。まあ、大雪の田舎道を歩けたからいいか。


午後になってから金沢に移動。ここで使ったのが北陸鉄道バスのICカード「ICa(アイカ)」*2デポジット込みで2000円で、そのうち初期利用額は1650円。使うにはバス昇降時にタッチするだけ。約20000円くらいまでチャージできる。
実はICOCAPiTaPaも使ったことない自分にとって、これがICカード初体験。実際に使ってみたら、いちいち読み取り機に入れなくていいのでかなり手軽。乗ってる人は大概これ使ってたので、かなり普及してそう。
結局1650円使い切れず230円余っちゃったけど、10年以内*3にはまた来るので、これはこれでよしとしよう。時間なかったのと吹雪いてたので観光もできなかったし。


夜の金沢駅北鉄バス。駅はでかいのに来る電車は特急ばっかりで普通は1時間に1〜3便。やっぱ田舎。



この後23時発の北陸ドリームに乗って、定刻6時に大阪駅*4。初めてまともに夜行バスで眠れたけど、大阪駅でも、朝6時となると、やはりやってたのは駅とコンビニだけだった。

*1:歩道からして雪で埋まってる。歩行者が全然いなかったのも何となくわかる

*2:一日乗車券も900円であったが、範囲が少々狭い

*3:最終使用時から10年未使用だと失効

*4:一応京都駅経由だが、5時前に着いてもなんかあれなんで…