撮影写真より


東急バスの高速バスは一時期空港リムジンを除き完全撤退していた時期もあったが、子会社の東急トランセが手掛ける形で復帰し、統合された現在は短距離から夜行まで、嘗てのマーキュリーカラーのアレンジを纏ったバスが使われる。
3852号車は一見はセレガかガーラか全く分からないが、例によって電子制御サスペンションと自動ブレーキ(AEBS)のステッカーからガーラであることが分かる。東急バスはメーカーのロゴ・エンブレム類を一切取り付けず、標準で付けられるエアロエースの”FUSO AERO”エンブレムでさえも取り外すほど徹底しているが、標準装備品のうちメーカー名・車種名が直接明記されていない、或いはごく小さい場合はそのまま貼り付ける模様。