撮影写真より


「南海ウイングバス」の車両(1243)。元々ウイングバスは南部と金岡の2社があり、どちらも南海電鉄南海バスの分社よりも2年早く、電鉄から直接分社されている。'22年に合併し、地名が取れて単に南海ウイングバスとなった。旧南部のエリアである岸和田・泉佐野泉南エリアはバス車両の社名が変更された以外はそのままで、一方で元々から南海バス東山営業所の受託がメインだった旧金岡は金岡支社となったが、1路線だけ存在した直営路線が南海バス本体に移管されたため、自社路線と自社車両が無くなった。本体に移管こそされたが受託路線であることは変わらないため、運転手は引き続きウイングバスの所属。