地図より


名古屋の地図を適当に見ていたら見つけた妙な区画。新幹線の線路から、弧を描くように伸びる一定幅のスペース。明らかに廃線跡
調べたらやはり廃線。元は82年廃線の貨物線の白鳥線で、中央市場と、国際会議場センチュリーホールの場所にかつて存在した貯木場へのアクセス路線。新幹線の隣に今でも貨物線があり、そこから分岐していた。跡地はマンションと会社が多いが、区画整理されず線路跡にほぼそのまま建てられているので、周辺でここだけ斜めになっていて地図での違和感がすごい。