新名神高速の城陽〜八幡京田辺(第二京阪京田辺松井)間が月末に開通。新名神といっても、全延伸区間の草津〜神戸のうちのほんの2〜3km程度なので、地図上ではごく僅か。
だが着目するのはそこではなく、これまで高速道路としては飛び地だった京奈和自動車道城陽〜木津間と接続すること。京都府内を高速道路でほぼ縦断出来るようになった他、木津ICのすぐ隣にある奈良市発着の利用にも便利になった。奈良市内最寄りの高速はこれまで第二阪奈＝阪神高速か、少し離れた天理からの西名阪道＋最高速と線形で劣る名阪国道しかなかった。
