ソードシールド・その28

メモその2のゴーレム達は数が多くて面倒くさいので、先にメモその3から当たる。"ダイ木の丘"に向かうと、悪に染まったカントー三鳥が各エリアに現れる。昔の徘徊型の準伝説のようだが、そらをとぶごとに決定される出現パターンがあるため地図には表示されず、倒したり逃げたりしても殿堂入りせずに再戦出来る代わりに、ステータスは毎回元に戻る。

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ワイルドエリア南側にいるサンダーは格闘タイプが付いたので、鳥のくせに飛ばずに走る。かなり遠くからでも見つけて猛ダッシュで逃げ出す。が、体力はないのかすぐにヘタってきて鳴き声もおかしくなり、そのうち止まる。
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ファイヤーは一礼野原に降り立つと左に飛んでいる。毎回一定のコースを飛ぶので、先回りして道場の近くで自転車のベルを鳴らすだけ。
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面倒なのはフリーザー。雪中渓谷に出現するので、真上に出現するまでそらをとぶで降り立つのを繰り返す。そのまま追いかけるとルーレットスタート。3体に分裂した中から本物を見つけ出す。初回で当てるのはかなり困難だが、2回目以降シャッフルが短くなるので当てやすくなる。


それぞれ最初から専用技として「らいめいげり」「もえあがるいかり」「いてつくしせん」という、設定タイプ自体はガラル仕様の格闘・悪・エスパーでありながら、元のタイプをオマージュした技を覚えているのがおしゃれ。「いてつくしせん」はこおり状態の追加効果を持ち、氷タイプ以外でこおり状態になる技は初代からある「トライアタック」以来。尤もトライアタックは麻痺・火傷の追加効果も持つので、こおり状態単独且つ非氷タイプなら初の攻撃技。
いずれも注意点は天候。三羽とも飛行以外のタイプが変更されているので、あられ・砂嵐だとしっかりダメージを受ける。サンダーは最初は追いかけていたのが、どちらでもない天候のエリアまで逆に誘導しなければならない。あとの二羽はどうしようもなく、特にフリーザーの雪中渓谷は大体あられなので、降ってたら無理矢理本体の日付を変えるしかない。



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足跡を見つけきって、ソニアに報告すると出現するようになる聖剣士(ビリジオン)。昔と違って特に逃げもしないが、やはり天候には注意が必要。



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ダイ木はチェック可能。最初は何も起こらないが、何度もチェックするとじきにBGMが無くなり、突然ホシガリスとのタイマンレイドバトル。割と強いし捕まえられないが、倒すと大量の木の実が手に入る。



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ダイ木の丘で邪魔なのがパルスワン。特に叢にいる個体は、見つけるといきなり猛スピードで追ってくる。狭い上に急加速するので、海上サメハダーとは比べ物にならない厄介度。