ソードシールド・その2

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鉄道に乗ってワイルドエリアに移動。色んな種類が出てくる広大な公園で、ここに限りRスティックで視界を変えられる。というか普通のRPG*1ならそれが普通なのだが。落ちてるアイテムはこの段階で早くも進化の石など強力なものが多いが、そもそも広すぎる割にマップもデフォルメ表示(勿論一々コマンドから選ばないと見られない)で、マッピングしておかないと普通に取り逃す。
エリア内は天候も出現種もバラバラ。当然あられだと容赦なく毎ターンダメージを受ける。出現種は既存のポケモンが多く、みな開発陣に認められ、過酷なリストラ競争を勝ち抜いた選ばれし者たち。だからかどうかは知らないが、レベルがやたら高い上に普通に進化形も出てくるので、全滅の危険性も隣り合わせ。これのおかげでアイテム回収はかなり命がけ。特にシンボルの動きが速いガラルマッスグマと、入口入っていきなりいるイワークは危険。直前に手に入る「ポケモンボックス」でどこででも入れ替えが出来るようになったように、剣盾になって色々ユーザーフレンドリーになった…と見せかけての初見殺し。
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木の実が成る木。前作はすぐ揺らせたが、今作は揺らすかどうかの選択肢が入る。というのも、何度も揺らせると大量の木の実が落ちてくるのだが、欲張って揺らしすぎるとホシガリスに襲われ、木の実の大半を没収される。
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落ちているアイテムは、今作だと光る。ゴミ箱などのアイテムも同様。近づくにつれて点滅が早くなるが、かなり近づかないとそもそも光らないので、袋小路とかでも細かくチェックしておく必要がある。
エンジンシティでは「わざレコード」が手に入る。技マシンはBW以降使い捨てではなくなったが、わざレコードは久々に復活した使い捨てタイプ。
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英雄ブラックナイトの像。ポケモンでは異例のファンタジーの戦士風だが、この剣と盾こそ本作のキーワード。奥にいるのが今作の悪役エール団。マリィを応援するのでyell団、悪役には必ず制定されているイニシャルのマークもy。話しかけるといきなり3連戦、しかも3回目はホップと組んだダブルバトルになる。



ジムチャレンジは、チャンピオンへの挑戦権を賭けて各地のジムバッジを集めるもの。サンムーンの島巡り・大試練・しまキング/しまクイーンが特殊事例だっただけで、実質的にこれまでのジムバッジ集めが復活。スタジアム内のBGMも当然ジム。勿論全く同じではなく、挑戦者はユニフォームを着なくてはならない。最初にスタジアムに入った際にユニフォームの背番号を3桁で入力。これも名前同様後から変更不可。
スタジアムを出るとマップから選択出来る「そらとぶタクシー」解禁。中身はサンムーンのライドポケモンとほぼ同じ、ということで使い捨ての技マシンは復活したが秘伝技は引き続き無いらしい。使っても即ワープするだけで、乗り込むようなムービーは無くちょっと寂しい。



3番道路では、しつこくガーディのシンボルが追いかけてくる。かなり執拗なのでうっとしいが、草キラーとしては中々優秀。
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道中にはキャンプテントがあり、ここで人のキャンプに参加が可能。ポケパルレから続くポケモンふれあいモードの最新版。本体スペックが3DSよりも上がったからか、複数のポケモン同時に遊び合い、動きもサンムーンまでに比べてかなり細かくなった。個々と触れ合うメニューは少なくなったが、カレーを作ったりしてしばらく滞在すると経験値が入るようになった。
その直前にメッソンが進化。全く調べていなかったので完全に初見の「ジメレオン」は手袋をはめたような姿になるが、キャンプになると引き続き四足歩行であまりかっこよくない。一応タイプ一致技ならほぼ確実に一撃で倒せるようにはなったものの。

*1:昨今は色んなゲームジャンルが乱立しているが、ポケモン本編は一貫してロールプレイングゲームを名乗る