撮影写真より


JR九州バス嬉野線。武雄温泉駅嬉野温泉彼杵駅を運行。武雄~嬉野は30分~1時間に1便と多めだが、越県路線である嬉野~彼杵は一日7往復しかない。分断されているのはごく一部の便だけで、大多数は今でも通し運行。今はほぼノンステップ車で運行されており、合わせて系統番号も導入されたが、行先表示に出るだけで案内としては殆ど使われていない。九州に残るJRバス一般路線3つのうち唯一ICカード非対応であるため、今も紙の回数券が現役。
運転席側サイドミラーに、運転席からの行先表示確認専用ミラーが付いている。導入初期には無かったようで、あとから付け足された模様。一応車内からも機器に表示される数字コードで分かるが、直接見た方が早いからか、同様の装備は時々見られる。