問題


こんな問題も出てきた。「いわゆる『住基ネット』において、住民基本台帳に記録された人に付与される住民票コードは何ケタ?」。事実上の後継システムであるマイナンバーの登場により、久しく聞かなくなくなった住基ネット。住民票コードもマイナンバーに取って代わられ、住基カードも無くなった。但しマイナンバーのシステム自体は住基ネットに接続の上で運用されている。
マイナンバーとの最大の違いは、住基ネット自治体主導なので賛同しない自治体は非導入となり運用しなかったが、マイナンバーは国が主導したため賛否関係無く、住民票記載さえあれば、例え外国人や死刑囚であっても付けられる。対象外となるのは日本に住んだことがない日本人か皇族のみ。
そして桁数。住民票コードは11ケタだが、マイナンバーは12ケタと異なる。今もこの問題が残っていれば、恐らくマイナンバーに分岐するであろう。