SV・その13



更新データ1.1.0配信。今作もアップデートしないと通信機能は使えなくなる。内容はバグ修正で、BWの時代ですら出来ていたのにと嘆いた眠り時の目が閉じるようになった。しかしまだまだバグは大量にある。



ようやく適正レベルまで上がったのでベイクジムに突撃。ここのジムテストはエクササイズ。旗上げゲームに近い内容だが、適当にボタンをガチャガチャしているだけで終わる。どちらにせよ1回終わるたびに戦闘になる。
リーダーはメイクアップアーティストのリップ。ハッコウシティの看板で既に登場している。

薄々感じてはいたが、テラスタルするジムリーダー最後の手持ちは、明らかに弱点タイプの弱点を突くタイプ。ベイクジムはエスパータイプで、大体はこのように悪タイプを持ってくるが、ここで出すフラージェスは悪の弱点フェアリー。BDSPの後半のジムリーダーが手持ちのほぼ全員に弱点対策をさせていたと思うとまだましか。尚、本人曰くツーショットはSNSアップ禁止。ツイッターでも律義に上げないプレイヤーが多々いる。ここはSNSではなくブログだが、ではブログはSNSなのか?検索すると色んな意見が引っかかった。



次はどこへ行ったらいいのか?という場合は、ポケセンで『道に迷った』を選択すると、適正な次の目的地を案内してくれ、ご丁寧に地図に目印もつけてくれる。次はドラゴンの”ぬし”だが、ここから更に敵のレベルが上がり、野生でも50を超える。レベル差が殆ど無くなったことで、いよいよ弱点を突いても打ち漏らすようになってきた。


パーティ編成も再考、特に格闘タイプが被ってしまったカラミンゴをどうするか。詳細を調べると、自力で覚える格闘技は初期で覚える「にどげり」「けたぐり」のみ。前者は「がんじょう」特性を突破するので一時はかなり使えたが、威力は2回合計で60しかないことから、最近は弱点持ちに2回当てても半分減らせなくなった。後者は敵の重さで威力が変わり、決め手にしにくい。技マシンでは「ローキック」「きしかいせい」「インファイト」で、「ローキック」は威力65とかなり微妙、あとの2つも使いにくい。この後に雪山があり、雪天候の出現で対氷としての格闘タイプも出しにくくなってしまった。外すなら今で、替えるなら氷の他、飛行タイプと突ける弱点が被っている炎タイプ。
野生で出る新規の炎でそれなりの能力となると、低確率ながら非常に生息地が広い「カルボウ」一択。彼はソフト別のアイテム進化となり、発売前から公表されていた「グレンアルマ」「ソウブレイズ」になる。バイオレットは後者で、炎にゴーストタイプが付く。エスパーが付く前者よりも格闘・ノーマルが無効になる分ソウブレイズの方がお得。但しこちらも攻撃派で、雪での対氷の切り札になるかは微妙。
打撃特殊どちらにも対応しているという条件を加えると、双頭のハバネロ「スコヴィラン」が唯一の選択肢となる。名前の由来は勿論スコヴィル値。能力的にはカルボウの進化よりもだいぶ落ちるが、どれかのステータスが毎ターン2も上がる特性「ムラっけ」が超強力。但しこれは隠れ特性のため、クリアまでは「ようりょくそ」「ふみん」で凌ぐしかない。その上、レイドバトルでは何故か改造と見做されて出られないきついバグもある。


結局、ソウブレイズに「にほんばれ」を覚えさせて強制的に雪を止める戦法にすることにした。

「にほんばれ」の技マシンは西1にある他、まさかの自宅の屋根上にある。ライドの大ジャンプが解禁されると、大半の建物の屋根に上れるため、今作は屋根上に配置されたアイテムが結構多い。