SV・その14


ソウブレイズは、ピケタウンにいる老人に「ヤバチャのかけら」を10個渡すことで進化アイテムに交換できる。先ずはベイクタウン周辺に出るヤバチャを倒してかけらを集めることが優先。
カルボウ・グレンアルマ・ソウブレイズ共々、レベル32までは覚える技は同じ。カルボウは33以降何も覚えなくなり、アルマとブレイズは33以降覚える技が変わってくる。寧ろ早めに進化させた方がいい。



今作初の色違いはヤミカラス。が、色味が微妙すぎて最初はハード面の異常かバグかと思った。SVでは色違いの出現率を大きく上げる手段がある代わりに、アルセウスのようなシンボル出現時の音・エフェクトがなくなったため、自分の目で探さないといけなくなった。特に小さいシンボルや、このように違いが微妙なシンボルは見分けるのが困難。




シナリオ進行に戻る。最後の”ぬし”は、ヌシがスシを食う食物連鎖…に見せかけ、スシの方がヌシというネタ。最後だからかここだけ連戦になる。ペパーのヨクバリスは、ここにきてまさかの「しっぽをふる」連発、挑発で封じられると「とっしん」で自滅という使えなさ。でもこの2つを比べると使えるのは実は前者の方という。



解禁ライドは崖登りで、事実上これで行けないところはなくなり、結局アルセウスのような形で空を飛べることはなかった。あくまでも登れるのは崖だけで、滝を登ろうとすると壁抜けしそうなくらいかなり動きがおかしくなる。



これでレジェンドルートは終わり…ではない。博士に研究所に呼び出され、エリアゼロに来いという指示が出る。ゼロに向かう前の力試しとして、ペパーとの直接対決を敢行。

研究所の本棚には、図書館にあったオーカルチャーの続きがある。ここでは「テツノ〇〇」についての解説。



レジェンドルート最後を飾るペパー戦は、これまで共闘した手持ち+完全復活のマフィティフが襲い掛かる。ヨクバリスもさっきみたいな「しっぽをふる」連発みたいなバカなことはせず本気。
この戦闘は今作で初めて大苦戦。ここで作中初の6体持ち、そしてこちらのレベルが56~7前後に対し60前後と格上。更にブレイズが飴をケチった結果育成途中で殆ど戦力になっておらず、完全に油断を突かれた形。大量に拾っておいた回復アイテムを湯水のごとく使いまくり、ライチュウの「かげぶんしん」や「せいでんき」の麻痺、普段は滅多に使わない「ディフェンダー」投入など、出来ることを総動員。実に30分も戦い続けてようやくねじ伏せた。
戦闘後、エリアゼロへはネモとボタンが必要、ようはジムとスター団をクリアしないと戦力が足りないと告げられる。シナリオ的に当然といえば当然だが。
これで正式にレジェンドルートは終了。ペパーとマフィティフの話は、実際に犬を飼っている/飼っていたプレイヤーほど感情移入したという。