SV・その61

藍の円盤後半は、エリアゼロにワープしてその更に深く【ゼロの大空洞】を探る。パルデアなのでもうダブルバトルはないが、パーティは引き続きダブル全振り。


常時この3人と同行するが、各ポイントごとに立ち尽くすか勝手に移動するため、最初にここに来た時に同行した”親友(ダチ)”のように常に追ってくるわけではない。スグリは姿こそチャンピオン仕様だが、言動はだいぶキタカミの頃と変わらなくなってきた。



『あおのディスク ヲ 挿入シテクダサイ』ここでディスクを使うことで大空洞に行けるようになるが、『やめておく……』を選択しても同じメッセージの繰り返し。この手の拒否しようがない選択肢は、拒否すると色々それなりにアクションを起こすものだが、それがないのならなぜわざわざこんな選択肢を設けた?



大空洞では定期的に道が塞がっており、進むには全タイプ対応テラス『ステラ』を纏った敵を倒す必要がある。それぞれ捕獲・逃走不可。
マップも無い上に途中で分岐もあるが、ドームほど複雑ではないし、敵も殆ど出ない。ただ一度潜ると引き返して戻ってくるのが非常に面倒であり、結局学校最強大会もやらず終い。



最深部でテラパゴス登場。スグリが捕まえて主人公への復讐を企むが、『藍の円盤バージョン』は妙に弱い。本気を出すのはテラスタルしてからで、スグリが投げたマスターボールをも破壊し誰も手が付けられなくなる。



事実上のラスボスとなる『ゼロの秘宝バージョン』の戦闘は最初はゼイユ・最後はスグリとの2対1、その間は1対1の変則レイド。常時バリアを張り、バリアを消すとまた張り直す上、ドラクエの凍てつく波動の如くこちらのテラスタルを消してくる。劇的に強いわけではないが、毎回タイプがコロコロ変わるので完全に手探り。



倒すと捕まえるか捕まえないかの選択肢が出てくるが、捕まえないとしてもスグリはあっさり譲るため、結局は毎度おなじみ伝説強制捕獲。ここはやはりマスターボールがよく似合う。チャンピオンになった際に1個と、更に今なら配信でもう1個手に入るため、ここで使ってもまだ余裕はある。

この一件でスグリは主人公に対する対抗心がようやく無くなり、再び主人公の友となって終了。何かテラパゴス編だけ急に始まって急に終わる、ブルベリーグ編に取って付けたかのようなストーリーで、えらくあっさり終わってしまった。




その後、剣盾には無かったDLC用のエンディングが流れる。ということはやはりあった【株式会社イルカ】。どうやら余程ゲームフリークに気に入られているらしい。

エンディング曲はまたもエド・シーラン『Celestial』…ではなくそのリミックス版。SVは剣盾・アルセウスと共に、2月末のポケモンデーにサントラの発売が決定。ゲームのサントラとしては実に7年ぶりになるが、Celestialが収録されるかどうかは不透明。一方のエド・シーランも1月に来日公演が控えており、そこでのパフォーマンスはほぼ確実。




長い間色々楽しませてくれたゼイユ・スグリ姉弟とはここでお別れ。以降は何のコメントも残さないまま行方不明になり、ただ唯一、センタースクエアにいる学生が『スグリは休学した』と言及するのみ。特にスグリはカルト的な人気を誇るまでになったのだが…。彼が去ったことで、NPC達のリーグ部に関するコメントが明らかに活気づいた内容に変わったのは何たる皮肉。

それを見越したのか、1月11日に事実上のDLC第3弾・ゼロの秘宝”番外編”の配信が決定。今度の主役は、本編であれだけ活躍しておきながら、DLCでは前後編とも全く出番が無かった3人の”親友(ダチ)”ことホームウェイ組。ここで姉弟も復活、更に3人とのまさかの邂逅もあるのか要注目。