SV・その62

クリア後要素に触っていく。

おやつおやじ

どこかに実在のモデルでもいそうな濃い顔の男。
ブルレクのクリア回数に応じて、歴代伝説・準伝説に会える「おやつ」をくれる。同時に、その伝説に関する自身のエピソードも語り、そこに遭遇場所のヒントも含まれているが、どこで会えるかはかなり曖昧にしか言ってくれない。
どの伝説のおやつが貰えるかはランダムのように見えて順番は固定であり、最初にどこから貰えるかがランダム。ブルレクはソロ10回・マルチ1回ごとで、ソロ枠とマルチ枠で出てくる伝説がスカーレットとバイオレットで逆。



ひこう

そらをとぶタイムアタックで実行出来た飛行機能がいよいよ解禁。ブルーベリーだけでなくパルデア・キタカミでも飛行可能。しかし、当初は無かった機能故に、これでないと行けない場所はそんなに多くなく、ドームの頂点・テラリウムコアに登頂できるくらい。金の王冠・特性パッチ・ステラのテラピース50個セットの激レアアイテムあり。

ただ、「むしよけスプレー」「シルバースプレー」「ゴールドスプレー」が結局最後まで存在しなかったSVに於いて、敵に遭遇せずに延々移動出来る手段は唯一これだけ。



道具プリンター・マスター仕様

道具プリンターはクリア後にマスター仕様に改良できる。ノーマル仕様からは通算175回回す必要があり、スーパー→ハイパー→マスターへの改良毎にBPもかかるが、マスターまで上げると換金アイテムが大量に手に入るため、最早学校最強大会は要らなくなる。運が良ければレアなボールも出るため、マリナードタウンの競りも要らなくなる。何故か大量に持っていた「メタモンのべたべた」が2~3個で1回分になるため当分困らない。



特別講師

リーグ部部室に、SVの人気キャラ達を呼べる、クリア後のキモといっていい機能。最初はパルデアのジムリーダーからで、本編ではあまり出番が無かったが、案の定このように再会できる機能が出来た。対戦や交換など色々な交流が出来る上に、部室はカメラOKなので、本編では不可能だった写真撮影も可だが、グルーシャなど一部は自撮りの際にBGMを流しても反応しない。



一度に2人まで呼べ、組み合わせによっては2人で会話する。ジムリーダーの場合、本編に於ける他のキャラとの絡みといえば、四天王兼任のアオキと【コルさん・ハッさん】くらいしかなく、非常に新鮮なカップリングが楽しめる。単独の場合含め、その会話パターンは非常に多彩。但し、2人の会話は初回のみなので見逃し厳禁。

タダでは呼べず、招待料は1人200BPと非常に絶妙な値段設定。しかも招待しても一定時間が経過すると勝手に帰り、3人目を呼んでも1人目は勝手に帰るため、片方はキープしつつ他のキャラと会わせて…という手段も不可。全ての会話パターンを見ようともなると万単位もの莫大なBPが求められ、ドーム部など屁に見えてくる。

尚、招待の有無に関わらず、クリア後は四天王たちが、四天王陥落で”都落ち”のアカマツ含め、4人中3人が入れ代わり立ち代わりで部室に常駐するようになる。

近年の『ポケモンキャラゲー』を完全に開き直って表現しており、ポケモンという看板を背負っておきながら、モンスターに殆ど頼らない単独コンテンツをも持てる、しかもそれが想定通りにバズる。ポケモンの人間キャラの人気ぶりを如実に表したコンテンツ。