ソードシールド・その17

バトルタワーに入る。
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今作はバトル系施設では初のオリジナル戦闘BGM付き。いきなりから進化形が出てくるので、シナリオから比べると急激にハイレベルになっているが、今作は従来の連勝ではなく勝利数を重きにしており、なので強制セーブも中断セーブも無いので気軽に負けられるし、更に伝説OK・ダイマックスOK。準伝説はそもそも1体も実装されていないので、当然敵として出てくることもない。従来よりもだいぶゆるい。
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節目の戦闘では、妙におしゃれになった"元"チャンピオン登場。やっぱりリザードンは欠かさないが、予告なしにダイマックスしてくる。最初のダンテ戦に勝てば、個体値ジャッジ機能と恒例のBGMチェンジ機能が解禁。
但し、ゆるいからか肝心のBPは1勝でたった2ポイント。ランクが上がる際に1回限りでボーナスポイントが出るが、勝った際のポイントは一切上がらないので、パワー系アイテムで10BP=5勝分、ミントは1つだけでも50BP=25勝分と遠い道のり。BPはリメイク版・マイナーチェンジ版は稼ぎやすいのに、オリジナル版はやたら稼ぎにくい。これが毎回交互。



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さすがに今のパーティは使い物にならないので、ここは戦術別にプリセットされたレンタルチームを使う。最初は「きほんぐみ」。かつてのノーマルシングルは、キーの実ガブリアスが適当な「げきりん」連打だけで簡単に勝ち抜けたが、今回もそのようにラムの実オノノクスが「げきりん」連打で余裕…とはいかない。最初から進化形がいるのでそこまでバタバタ倒れず、また性格はどこも無補正で統一。
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今度は「すなおぐみ」。こっちが中々使える。まずはドラパルト。「しろいハーブ」持ちなので、下げられない限り「りゅうせいぐん」がフルパワーで2回打てる。がんじょう&タスキ消しの「ドラゴンアロー」も強い。いざとなれば「とんぼがえり」で攻撃ついでに交代。ゴーストタイプには「ゴーストダイブ」だが、自分を消せるとはいえ野良トレーナー戦と違い1ターンの隙を見せるのは怖い。
次に来るのがミミッキュ。今回も「ばけのかわ」特性が非常に強い。交代直後の相手の攻撃を無効化し、攻撃されなかった場合や倒されての交代だと、「つるぎのまい」を使う余裕が生まれる。ちょっと倒し損ねた時は先制技の「かげうち」が頼りになる。「いのちのたま」持ちなので、特に舞ったあとは「かげうち」でも強い。
困ったときはスカーフヒートロトム。「オーバーヒート」「ボルトチェンジ」をどちらかだけだがほぼ先制で打ち込めるほか、「トリック」でスカーフ押しつけで技封じもいける。でも大体上2体で片付くのであまり出番がない。