死に場所で死んだ野良猫の骨はどこへ

18きっぷシーズンなので中央線を延々通って帰る。いつもは東海道経由だが、たまには気分転換。最初に実行した時は豪雨で2時間遅れ、次に実行した時は体調面で不安があったことから、いつでも新幹線に切り替えられる東海道経由に急遽変更。三度目の正直で、初めて大きな遅延無く通過出来た。
東海道と違って山のすぐ際まで走行するので、木曽の谷といった大自然を間近で見られるが、東海道よりも遠回り、東海道より車両も少ない、便数は特に少ない塩尻〜中津川は東海道の東京〜名古屋間で一番少ない浜松〜豊橋の3割程度+他も高尾以西はほぼ及ばない、新幹線のような緊急手段が無い、新幹線が無い故に特急が多いので東海道では殆ど無い通過待ちが頻繁に起こる、長野県内に定期的に単線区間がある、快速が殆ど無い*1、当然時間は東海道よりかかる、とろくな利点が無い。それこそ東海道経由に飽きてきた時向け。

*1:普通の快速だと中野か吉祥寺〜多治見間の330kmが快速無し。東海道の熱海〜豊橋間の倍近い