帰りは18きっぷ。但し、今回は初の試みとして一部新幹線ワープを実行。開業当初の隣駅間の特急料金が980円均一になる制度を利用したもので、これの費用対効果が最も高いのが浜松〜静岡間。普通は1時間以上もかかるところをこだまでも30分。自由席料金2300円の価値はかなりあると思う。これが隣の豊橋〜静岡間になると特急料金は倍以上になってしまい、これは特急券を分割することでやはり安くなるが、そもそも豊橋〜浜松間は普通との時間差が少ないので逆に損。
静岡〜三島間も同様。静岡に快速が無いのはこのように新幹線が利用しやすいからというらしい。同時に静岡の普通は9割以上が嫌がらせかのようにロングシートなので、新幹線の優位性がますます上がっている恰好となっている。但し便数は静岡近辺の普通よりも少なく、こだま30分間隔・ひかり60分間隔(三島停車は120分間隔)の1時間に2〜3便しかない。