ポケダン超・その2

DQ8が一段落ついてきたので、発売日以降放置していたが少し前から徐々に再開し始めている。ゲームを始める前に、各所で公開されているパスワードを一斉入力。ダンジョンが解禁されたり、有用なアイテム・技マシンが大量に手に入るので一気に有利になる。



ストーリーは相変わらず死の恐怖と隣り合わせの中色々なダンジョンの最深部まで行き、たまに現れるボスにはアイテムを駆使して倒し、また次のダンジョンへ…の繰り返し。殆ど自由度が無いためレベル上げもアイテム収集も出来ないが、アイテム収集に関しては別モードの「ペリッパー島」で行える。こちらは3人パーティでストーリーよりもレベルが高いため少しだけやりやすい。
これらストーリー上のダンジョン探索は、ラピスやレンケイといったゲームシステムのチュートリアル的な位置づけだったように思える。ラピスは付けてやっと敵との戦闘が対等になるので必須、レンケイは強力だが空腹度が減ることと、あまり敵を囲める機会が無いので殆ど使ったことがない。ボスはやはりアイテム必須だが、中にはニョロボンのように特性の関係上状態異常はすぐ治り、必殺のばくれつのタネは一切無効、その上複数という絶体絶命な敵もいたが、その代わりなのか使ってくる技が1つしか無く、そのうちPP切れで5ダメージ攻撃しか使ってこなくなった。



チャプター6にして調査団グッズ一式が手に入り、ようやく依頼引き受けが解禁しポケダンらしくなる。但し、依頼は前作までのようなランダム生成ではなく出現条件・内容とも完全に固定。報酬が出る依頼も限られるが、その代わりいずれもクリアすると依頼主が仲間になるようになった。噂に聞いていたボーマンダを倒す依頼では、ばくれつのタネを3つ計300ダメージ与えても倒せず、逆に相手の攻撃は軽く即死というとんでもない相手だが、仲間にするとやたらと強いので非常に頼りになる…のはいいが、ハンデなのか一度連れて行くと以降しばらく参加出来ない。その他レベルが高い状態で加入するポケモン共々、初期状態では技構成が滅茶苦茶なのでルチャブルの所で思い出す必要がある。
中には過去作での自身の内容を語るポケモンもいる。昔はハコ割り屋だったとか、チームMADやノコッチを探す依頼をしてくるエモンガなんてまさにそれ。いずれも単なるファンサービスと思われ、恐らく過去作の同一人物とは全く無関係。このくらい話が進むと、学校でのシーンがほぼカットされるようになる。



いくつか依頼をこなしていると、話が進んで町の中央にあるダンジョンに潜らなければいけなくなった。ストーリー関係ということで以前と同じ強制であり、他のダンジョンや依頼引き受けは不可。正直なんか嫌。