撮影写真より


メガウェブにて、クラウンハイブリッドの後部座席から。内装はロイヤルに準じた仕様。高級車だけに普通にゆったりできる広さを持ち、更にオプションの18スピーカーを装備しているため、ヘッドレストの横や天井にもスピーカーがある。ハイブリッドだけにロイヤルよりも数キロ良い燃費を持ちつつ、ロイヤルにはない3.5Lエンジン+モーターでロイヤル以上にハイパワー。しかし価格は540万円とロイヤルの3L車に比べ100万円近く高く(2.5Lの最安グレードだと200万円差)、燃費も劇的に違うというほどでもなければ内装も同じなので、果たしてこれだけの価格差の価値があるかどうか…。



LS600hLの後部座席から、上のクラウンとほぼ同じ座り方・同じポジションから撮影。明らかに運転席が遠くなっているのがよく分かる。さすがに1500万円するだけに後部座席はクラウンとは比較にならないほど超広々、シートのホールド性も異常に高い。
ちなみにこれ、オプションとして黒い革張りのシートに加え木目調パネルが至る所に取り付けられているが、前者が100万・後者が120万、計220万円というケッタイなオプション。革はただの革張りではなくセミアニリンという特殊加工で劣化しにくく、シートの縫い目の色まで選べる。木目調もありがちな印刷ではなく当然本物の木。白い天井は全てアルカンターラ