いよいよ東海地方。三重県内では長く経由する路線が意外と多いが、路線がない区間がその分長い。
重いので、本当は「続きを読む」記法を使って区切りたいのに、いくら「=」を4つ打っても反映しない。…と思ったらこの記法、日別のページ(d.hatena.ne.jp/ユーザー名/日付)やカテゴリ別のページでは反映されず、トップページや数日分まとめて表示されるページ(d.hatena.ne.jp/ユーザー名/?of=表示したい日数)だけで初めて反映されるらしい。説明不足な上に低機能とはこれいかに。
- 伊勢坂下〜小野橋(7.8km)
- 亀山市西部Aルート(伊勢坂下〜医療センター前)
- 小野橋〜工業団地前(640m)
- 路線なし
伊勢坂下周辺は旧東海道。市関支所を経由するため、地蔵院口交差点〜関駅前交差点間の僅かな区間だけ空白部分あり。
西部Aルートは元々三重交通の伊勢坂下〜亀山駅間の路線だった。市に移管する際、ダイヤは坂下発が朝寄り、坂下行きが夕方寄りと偏ってしまったが、運賃は5分の1以下と大幅に下がった。小野橋バス停から東は、バイパスに乗って5キロ以上先の保健福祉センターまでノンストップのため、バスが通るもののバス停がないという区間が出来てしまった。
液晶テレビで有名なシャープ亀山工場を始めとした工業団地「亀山関テクノヒルズ」へのアクセス路線。1号線そのものはバイパスが本道となっており、亀山駅へ寄る外道は現在旧道となっている。
- 鹿島橋/鹿島〜井田川駅西(3.7km)
- 路線なし
亀山駅から東にちょっとだけなら路線はあるが、そこから更に東となると、バイパスとの合流直前に三重交通71系統(亀山駅〜平田町駅・鈴鹿中央病院)が和田バス停付近で300mほど寄るだけであとは何もない。
井田川駅から庄内橋まで、バイパス経由ではやはり路線はないままだが、この路線は旧東海道をほぼそのまま通るということでルートに採択。しかしこの路線も一度廃止されかけたため、いつまで残るか分からない。
内部付近で旧道を経由するものの、路線のほぼ全線が1号線という地方では珍しい路線。バイパスから抜ける追分交差点あたりから他の路線も合流し、最終的に10分に1便という高頻度に。
四日市駅より北側は、駅と市北部の住宅地「Jヒルズ」を結ぶ路線が経由。金場町の一つ手前である三ツ谷バス停まではもう一つ路線があり、この区間も比較的便数が多い。
- 金場町〜城南口(8.9km)
- 路線なし
便数の多さから一変、そこから北は周りごとバス路線がなくなる完全な空白地帯。富田駅付近で三岐鉄道バスが少し経由するが、停留所が駅前だけのため省略。途中にある川越町には福祉バスというのもあるらしいが、詳細なルートがいまいち不明。
ようやくバス路線が復活するのは既に桑名市に入ってから。しかしこの路線もかなり便数が少ない。かつて存在した四日市〜桑名間直通路線があった頃はこんなことはなかった。尚、桑名シティホテル前〜八間通交差点の間は市内循環バスと八風バスの南行きのみ経由。
木曽三川のうち、揖斐川と長良川にかかる伊勢大橋を渡る。かつてここから名古屋までひたすら1号線を通る路線があったが、現在は桑名行きの片道1便のみしか残っていないため、これ以外のルートで探す。
この路線は文字通りなばなの里と長島温泉へのメインアクセスとなるため、休日の方が便数が増える。
長島のコミバスは主に南北を結ぶ路線のため、東西になるこの部分を通る路線は頻繁に入れ替わる上、接点となる停留所が全て国道上にない。まとめあげるためにここでは一つになっているが、実際は短い距離に3等分されている。