撮影写真より

西鉄バス(2005)に車椅子マークと共に、世界聾連盟によって制定された聴覚障害者の国際シンボルマークが付いている。但し、日本ではこれとは別に、国内で独自に制定された、筆談案内と共に掲示されることが多い緑の”耳マーク”や、車に貼る蝶マーク(聴覚障害者標識)の方がはるかに浸透しており、また国際マーク自体も聾連盟が使わなくなって久しいことから、今となっては見慣れない謎のマークになってしまった。