地図より


名鉄知立駅のすぐ隣にあった三河山線の三河知立駅は、知立駅の高架化に伴い、高架工事コスト削減と近すぎた知立駅から離すべく、高架化対象外エリアである1km近く離れた場所に移転。史跡アイコンが付いている「旧三河知立駅」だが、旧駅になったのはまだ半月前であり、Googleマップで史跡とされているスポットの中では恐らく最も新しい。

元々この近辺で一番最初に出来た路線が現在の刈谷三河知立であり、三河知立は最初の「知立駅」。あとから現在の本線が出来、「知立駅」のすぐ隣に新知立という駅を開設。名鉄成立後に2駅は知立駅として統合したが、微妙に離れている・且つ手狭。このため現在の場所に別の知立駅を新設し、旧知立駅三河線側を三河知立・本線側を東知立として分離したものの、東知立の方は10年ほどで廃止。