宇治の天ケ瀬ダム~大津市大石地区に瀬田川に沿う、府県道3号・宇治川ラインのカーブ手前にある看板。反射板の支柱に括り付けられているが、通り過ぎるのは一瞬であり、歩道もない道なので、ストリートビューでもない限りじっくり見られない。
看板の内容は以下の通り。
かつてこの地で 若い人の死亡事故がありました 二度とこのような 悲しい事が起らないよう みんなで 交通事故撲滅に努めましょう 命を大切に
この位置のカーブはほぼ直角であり、更にミラーも無いので見通しもかなり悪い。隣接している宇治市と大津市を直接結ぶ道は、高速道路の京滋バイパスかこれしかなく、元々ドライブ・ツーリングのルートとしても有名なため、交通量もそれなりに多い。油断していると死亡事故も十分起こり得る。首が吹っ飛んで死んだ「首なしライダー」の心霊スポットもある。
尚、慰霊碑や墓などは見当たらないため事故の詳細は不明。