地図より



京都市バス樫原秤谷町・樫原塚ノ本町バス停。どちらも新山陰街道沿いにあり、桂駅西口発着の西ブロック系統が経由。どちらも昨年の改正で新設され、同時に西ブロック系統に並走する京阪京都交通ヤサカバスも新たに経由。
バス停標柱が両方の計4本とも、市バスで以前は中心部でよく見られた電照式の標柱で、まるで昔からあるかのような佇まい。どこかで使っていた標柱の使い回しと思われ、それ自体は特に珍しいことでもなく一般的だが、この標柱は今はあまり使われず、しかも新規の停留所で利用されるのは異例。現在使われるのは照明も無いもっと簡素なタイプで、足を埋めないので設置も容易。敢えて古い標柱を使うということは、これだけ明るい標柱が必要、且つ路線が多いためそれなりの時刻表スペースが必要だったからか。