撮影写真より


飛騨市ふれあい号。飛騨市をほぼ一周するコミュニティバスで、一周約4時間・100kmもありながらコミュニティバスなので100円均一。当然一周乗り続けるバスマニアもいた。経由地に猪谷→宮川町→河合町→古川町神岡町と書いてあるが、猪谷以外はバス停ではなくいずれも合併前の旧自治体。日本一広い、隣の高山市の影に隠れがちだが、800近くある日本の市の中で飛騨市も52番目に広い。
しかし効率が悪いからか、'15年に再編されて廃止されてしまった。今は駅・営業所と集落を往復する、いわば普通のコミュニティバス「ひだまる」に変わってしまった。100円だった運賃も初乗り200円・旧自治体を跨ぐと300円に値上げ。コミュニティバスでは珍しい車両・メルファについてはそのままで、同型のガーラミオも導入。