撮影写真より

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米子市コミュニティバス「だんだんバス」。だんだんとは段々ではなく、ありがとうという方言で、鳥取島根では何かの名前としてよく使われる言葉。市街地を毎日30分間隔で運行する循環バス。
車体裾には「ふるさと納税ありがとうございます。皆さまの想いを乗せて安全運行しています。」と書かれている。少し調べてみると、確かに米子市ふるさと納税でだんだんバスの車両代が賄われていた。2年に亘って3300万円ずつ、計6600万円が充てられており、ベースのポンチョ2ドアロング仕様が現行モデルで1800万円なので、計4台買うにしても若干足りないが、だんだんバスには宝くじの助成金も充てられており、不足分は宝くじから捻出されたと思われる。小型バスといえでも値段は高級外車並み、しかも大体はそれを複数揃えないと運行出来ないので、自治体が補助無しでおいそれと買えるものではない。