阪急阪神が遂にICOCA導入。元々もさることながら、ICOCA最大のライバルであるPiTaPaの胴元として長い間JRと確執が生じていたが、とうとう阪急が折れた。導入は半年後。
これに伴い、スルッとKANSAIの代替だったはずのレールウェイカードは僅か2年半で早くも販売終了。阪急阪神独自のスルッとKANSAIカードの継続利用も同時に終了し、これで関西の磁気乗車カードは、乗り放題タイプを除くと原則自社内か共同運行の範囲内のみになり、共通利用といえば大阪メトロと大阪シティバスで使える回数カードくらい。