一番搾り沖縄づくりは内地(福岡工場)製

スルッとKANSAI廃止後、IC対応の各社局はICOCAの発売に切り替える。が、スルッとKANSAIの産みの親であり主宰してきた阪急だけは、売らずに同じグループの阪神能勢電北急と共に4社のみ有効の磁気カードに移行。一時期、ポストペイを無くした共通ICを代わりに出すという話が出たが、それが何故か磁気のままになった模様。
阪急とJRは長らく仲が悪いというのが根っからの噂であったが、ここまであからさまに毛嫌いしているとは。同じ傘下でも山陽と神鉄が非対応、同じく非対応の御堂筋線と一体化している上に激安運賃の北急では対応、とチョイスも謎。存在自体が単にJRへの対抗心を示すためだけに見える。