サンムーン・その27

カプ4人衆・ネクロズマをレベル100にする計画を立てる。5体では手持ちに空きが出るので、ここにずっと受け取らず放置していたサトシゲッコウガを入れることに。ストーリーでは結局使用しなかったが、放置するには少々勿体なく、最初から努力値も振られているので、ここで共にレベル100にすることにした。100まで上げたら当然「すごいとっくん」で矯正6Vに。「ぎんのおうかん」を一時期やたら手に入れていた割に使えるのはレベル100だけ、故に結構余ってきたので、これの消化も兼ねる。
レベル上げはフェスサークルのふしぎキッチン★5を併用。72・79でふしぎディナー、89でふしぎバイキングを利用することで効率よく上げられるが、87〜89と98〜100だけは自力で経験値を稼ぐ必要がある。サンムーンではふしぎなアメORASに比べて一気に入手しにくくなったので、なるべくなら野生と戦って経験値を稼ぎたいところ。トレーナー再戦廃止共々、レベルが上げにくくなったのは王冠の存在が原因だろう。キッチンのメニューも使えるのは1日1回ずつ限りなのでかなり手間がかかる。複数招聘すればすぐ上げられるが、それをすると現在ある占い屋★5が再建出来ない。招聘可能なプレーヤーがVIP登録に含まれていなかったり、マーマネの紹介で建てた店も含まれているため。



他方、そんなフェスサークルではまたもグローバルアトラクションがスタート。次はGTSで100万回交換。ミラクル交換ならすぐいけたかもしれないが、GTSというのが中々ネック。バンクも解禁し以前ほどすぐには成立出来ない。今回も成功+PGL登録なら最大4000FCだが、その前に自身が5回成立させるとふしぎなアメ5個が貰える特典も。上記通りアメがまとまって手に入る機会は貴重。更に200万回を達成すると、フレンドボール1個も付いてくる。
非売品の特殊なボールは、それらを作れる第2世代のボール職人からガンテツボールと総称され、サンムーンではそれぞれ僅か1個ずつしか手に入らず、他の入手手段は一切存在しない。一度でも捕獲に失敗したら終了という、ある種マスターボール・ウルトラボール以上のレアアイテム。このためボール厳選派からはかなり珍重されている。それをこうやって追加報酬という形で、しかも一気に10個とかではなく、例え目標の2倍という高い壁であっても報酬はあくまで1個だけと、ちょっとずつ小出しにする姿勢は実に憎い。



そして、ゆびをふるロマンに憧れとうとうVCの青を買ってしまう。主人公の名前も「ゆびをふる」にしようとしたら、名前入力画面に『を』が無いことに初めて気づく。仕方ないので「ゆびおふる」なんていう格好悪い名前になってしまった。
DLしたと同時にコードが表示され、これをXYかORASで入力することでミュウが手に入る。このため実に2年ぶりにXを起動。久々にやってみると、サンムーンと同じハード・同じSEなのに、等身がデフォルメされているので町が実にコンパクトに見える。歩き方も1歩=1マスの間隔がまだ残されていたのでなんか機械的。ただコマンドはサンムーンよりも随分滑らか、レスポンスも早いのでこちらの方が好き。