2番道路を先に進むと、ポケセン前でハウから「げんきのかけら」3個支給。これも従来なら中盤辺りまで手に入らなかったもの、それもタダで。この辺りでアシマリとゴンベを進化させる。
休憩後は茂みの洞窟で第1回目の試練を受けることになる。ヤングースやスカル団を蹴散らし、「ぬし」を倒して1つめのZクリスタルを取ってくることが目的。しかし既に進化したオシャマリ相手には全然何ともなかった。試練中はボールを投げられなかったため、クリアするとキャプテンイリマより、ここまで捕獲が出来なかった分これで捕まえてくれとスーパーボール10個支給。もうモンスターボールの出番は終わりらしい。
「ぬし」は体験版同様仲間を呼び、更にこれ以降は普通の野生でも仲間を呼ぶようになる。DQならボス戦でもない限り何ともないが、1対1が基本のポケモンでは1人呼ばれるだけで大幅に不利になる。仲間を呼ばれる様を、DQで頻繁に仲間を呼ぶ敵・マドハンドに見立てるコメントがネット上で多く見られた。
3番道路では影が動いている。これに触れるとオニスズメ・ワシボンなどの鳥ポケが襲ってくるので、コイルの格好のカモ。倒すとよく「するどいくちばし」を落とすが、高値が付くわけでもないので別にそんなにいらない。そう思いつつ適当に影に触れていると、色違いのオニスズメ出現。特に影での出現率が高いとかいうわけではなさそうなので、本当に偶然。こういう時のために、モンスターボールを毎回きっちり10個ずつ買って「プレミアボール」を貯めておいた。色違いが出たのは配信を除いてこれで累計3回目、貴重なので今後バンクに移して永久保存予定。
3番道路の中にある「メレメレの花園」でコスモッグ探し。当の本人は一番奥にいるが、そこまでに叢がかなり多いので敵に接触しやすい。やたらと「しびれごな」の連発ですぐ麻痺するが、戦闘直後にリフレを実行することでアイテムを使わずに除去することが可能。途中、「海繋ぎの洞穴」に迷い込んだが、どうやらここは今は目的地ではない模様。コスモッグ地点の奥には撮影ポイントがあり、ここでは飛行するオドリドリを撮影。といっても連写機能は付いていないので、中々難しい。
試しに後ろ向きの写真で決定してみたら、コメントの中に「後ろ向き初めて見た」という発言が混ざっていた。どうやらこういう写真は想定内だった模様。
森を出るとハウの不意打ち。ピチューがピカチュウになっていたが、ニャビーは進化せずそのまま。賞金も少なく、はっきり言って「ぬし」よりも全然大したことはない。
ここらで再びフェスサークル。誰かが開催するアトラクションは殆どが「タイプ相性診断」だが、これが最もスコア=フェスコインを稼ぎやすいため。言語当てやタイプ当てなど他のテーマも時々開催されるが、条件に合致する出題者が限られており、酷い時は2〜3人しかおらず、参加者の少なさも相まって全然稼げない。反面タイプ相性は場にいる出題者全員がスコア対象なので、効率が段違い。出題されるタイプは殆どが複合なので、結構組み合わせを覚えておかないと解答出来ない。間違えると嫌がらせかのように延々無言で話されて時間稼ぎされる。
こういうオンラインの協力機能は発売直後の今がピーク、これ以降はどんどん減っていくのみ、持って年内といったところ。旬を過ぎると誰もいなくなってしまうので、今のうちにありったけ稼ぐしかない。
尚、やって来たプレーヤーとは殆ど話すらしていない。XYの頃は自由に挨拶文を入力出来たのでそれを見る楽しみがメインだったが、海外でこれを使って中傷する層がいたからなのか、サンムーンは全て予め用意された言葉・定型文から選ぶ方式に転換、面白味が大きく削がれた。